洗濯物が部屋干しで乾くって事は何を意味するのか??
「部屋干しで洗濯物が乾きます!!」
なんて言いますが、何がどう良いのか??なんて事は書いてはありません。大体の人は「部屋干しで洗濯物が乾かない」って事を知っているから、驚異的な事と受け止めていると思います。
もみの木ハウスでは夜の10時くらいに洗濯を終えた洗濯物を家の中の部屋干しスペースに干してしまえば、翌朝には乾いているって話です。
つまり、昨日の服をそのまま着て出れるという事です。高効率な家ですね。
もみの木が調湿するから乾かせるって話です。最近では「無垢材は調湿します」みたいな無謀な事を言い出している会社もある様です。
そんな会社には「乾きますよね??」って聞いた方が良いでしょう。人工乾燥の板目なので乾くことはありません。条件が合えば乾くかもしれません。でも、なかなか乾かないと思います。
多くの家の場合、外にウッドデッキとテラスがあり、そこに「洗濯物干場」がある。それが普通でしょう。
もみの木ハウスにはそれがありません。必要ないからです。部屋干しで乾くので、外に干す事などありません。
なので、外にウッドデッキやテラスがあり、物干し竿があれば「部屋干しでは乾かない」という事を証明しているって事です。
多くの家では乾かない事がほとんどですからお気を付けください!!
普通の家では、洗濯機から濡れた重たい洗濯物をかごに入れて、外の洗濯物干場まで移動します。平屋であればウッドデッキやテラスでしょうが、2階建ての場合は2階のベランダなので、階段を移動しないといけません。
それが毎日の事です。雨の日は部屋干しになりますが、乾きません。そうなるとコインランドリーに行く事になります。移動時間に乾燥時間にお金が掛かります。
もみの木ハウスではそれが不要になります。
年間の洗濯物に関わる時間が普通の家と約50時間ほど変わってきます。フリーの時間が二日以上になるという事です。
どっちが良いですか??って話です。実際は「見た目」とかで家づくりを決める人が圧倒的に多いので、もみの木ハウスへたどり着く人は稀な事になります。
まあ、暮らし始めると「洗濯物が乾かない!!」って事でうろたえる事になりますが、後の祭りですね。
家づくりは実際の暮らしを確かめる事が重要だと言えます。営業マンの言う事を信用するのはほどほどがよろしいかと思います。