皆が使っている「ビニールクロス」って??
日本に建つ家の90%が使う内装材「ビニールクロス」です。
外国では使用率が10%以下なんですが、これは人体に影響があるからだと言われています。病院や役所などでは使用禁止になっていたりするみたいです。
もみの木ハウスでは使用率0%です。内装材で使う事はありません。
ビールクロスは作業性の良さや、仕上がりの綺麗さ、クレームの無さに価格の安さで選ばれている材料と言えます。
その家に住む人の事は何も考えられていません。
ビニールクロスには重金属類が使用されています。それが家の中の空気中に揮発して来る。フォースターの認定を取ってはいますが入っています。
家の中の空気を吸い続ける事で健康被害に遭う場合もあると言えます。なので、もみの木ハウスでは使えない材料なんですね!!
では、もみの木ハウスではどんな内装材を使っているのか??
床は「もみの木」です。天井や壁にも「もみの木」を使います。「もみの木」以外では何を使うのか??
「オガファーザー」というドイツ製の壁紙を使います。ドイツでは塗装下地材として使われています。日本の職人さんは手が器用なのでジョイントが分かりません。
なので素地のままの仕上げになります。汚れたら塗装をします。
その他は「土佐和紙」を使ったりします。これも紙です。もみの木以外は化学物質の揮発の無い材料を使う事にしています。
一般の住宅会社では黙っていたら「ビニールクロス」を使う事になります。普通の人は「ビニールクロス」って言われても分からない人がほとんどでしょう。
新築の臭いの大元になっているものです。が、そこまで気になる人も少ないって事でしょうね??
もみの木ハウスに来る人は気になっているから、ビニールクロスの家は嫌って事になります。
たぶん、ビニールクロスの成分表を見た瞬間に使いたくなくなると思いますよ。猛毒がたくさん書いてありますからね!!
鉛やヒ素やカドミウムなどが入っています。入れないと形状が安定しません。ボロボロになり剥がれ落ちますからね。
よくある事で「死ぬ事は無いでしょう」って考え方です。
食品の防カビ剤や防腐剤も同じ考え方で、クレームになるより入れる。でも人への影響は少ないって考え方です。
作りての考え方です。もみの木ハウスとは真逆な考えです。
どちらが良いのかは皆さんの判断ですね!!