空気がサラサラ!!
夏の湿気が多い時期、家の中の空気は湿気を含んで重たく、顔をなでる様な感覚がありますよね!!
もみの木ハウスの空気はどんな時もサラサラとしています。
湿度の高い時期もサラサラなので家の中は快適です。そんな家から外に出た瞬間に湿気の多い重たい空気を感じる事になります。
肌にまとわりつく感覚ですね。
サラサラとしているのは湿度が低い事が理由です。もみの木は調湿するので、家の中は50~60%になっています。
なので空気は軽い。湿度が高いと水分を含んでいる分、空気は重たくなります。重たい空気は肌にまとわりつくって事。
なので湿度の高い時期の家の快適性は「湿度」の問題が大きいって事になります。
温度の問題もありますが、湿度がどうなのか??って事も大きいって事です。
なので、内装材が「調湿」できるかどうかは大きな問題になって行きます。調湿できるかどうかですね。
「調湿しますよ」
なんて事を口にする営業マンは多いですが、実際に内装材で調湿できるものはそこまで多くはありません。
木材であれば「自然乾燥」の「柾目」というのが条件になってきます。それ以外は難しいって事ですね。
塗り壁なども吸湿は出来るけど放湿は出来ないって事もあります。そんな内装材を使うと家の中は過乾燥になります。
それと吸い込んだ水が下地材の表面に沁み込み、そこにカビが生えるって事も問題です。
内装材はちゃんと調べて採用しないと大変です。
健康的なものだとばかり考えて、採用したのは良いが全く健康的ではなかったという悲劇が発生したりしています。
健康住宅を建てて1ヶ月で古い家に舞い戻った家族の話とかありますからね!!
営業マンの話には疑問点は聴き続ける事ですね!!
そうしないとまるで機能しない内装材を掴まされる事になりますからね!!
さて、夏のこの時期、窓を閉めての外出の後、家に帰って玄関を開けた時、ムワッ!!とした空気が襲ってくる。家の中は蒸し風呂状態。
普通の家はこうなのが普通の事です。
もみの木ハウスの場合、同じ状況でもひんやりとしてサラサラな空気なんですね。
それはちゃんと調湿しているからです。