見学会の時間枠は何時間なのか??
予約制の見学会の時間枠は何時間なのか??
もみの木ハウスでは「2時間」になります。一般的には「1時間」でしょう。差が1時間ですが、これは何を意味するのか??
一般的に家の見学に要する時間は5分程度になります。豪邸になるともう少しかかるかもしれませんが、多くの場合はそんな感じで見終える事になります。
それから後をどう過ごすのか??色々な話を展開するわけですが、話が「家」だけになると30分も話す事などありません。
普通の住宅会社は見学の時間枠は1時間で十分だと言えます。
もみの木ハウスの場合はそうにはなりません。家以外の話の方が長い。人生の話とか、不思議な話とか、色々です。
そうなると2時間でも足りません。長い人になると4~5時間も居たりします。ずっと話が盛り上がっていますからね。
人生を語るからそうなります。
見学予約を入れる時に。この時間枠が何時間かって事でどんな感じで家づくりが進むのかが分かります。
見学の時間枠が短い会社は「打合せ」の時間が長くなる傾向にあるような気がします。もみの木ハウスは打合せが存在しませんからね。
最初でしっかりと話をします。そこでどんな会社なのかを理解してもらうって事です。その後は「お任せ」です。
見学会に参加するごとに最低2時間は滞在して、話をします。無駄話ではありません。色々な事を確認しています。
話をしている人は何を聞きだされているのかは分からないと思います。
普通の会社ではそんな事はしないし、出来ないでしょう。それは話す相手が「営業マン」だからです。
営業マンは仕事を取る事だけを考えています。その家でその人がどうなるのかなんて事は考えていません。その差でしょうね??
深い話は出来ません。人生を語る事も出来ません。出来るのは「家の話のみ」です。長く引っ張るとボロも出ますから切り上げるって事でしょう。
本質のある家を建てる場合は最初で長く話せる会社にした方が良いと思いますよ。そうしないと失敗します。
見学会の時間枠だけで、会社の考え方が見えてくるのが面白いですね。