もみの木ハウスの特徴とは??
もみの木ハウスの特徴は内装材に「もみの木」を使う事になります。
他の木は使いません。理由は「もみの木以上の効能が無いから」という事につきます。他にもっと良い木があればすぐに切り替える事でしょう。
もみの木以外の内装材は「オガファーザー」というドイツの壁紙になります。壁紙なので変な化学物質を空気中に揮発してこない。
つまり、もみの木の邪魔をしない内装材になります。
もう一つは「土佐和紙」になります。これも紙しかも和紙になります。これも変な化学物質を揮発しませんので、もみの木の邪魔をしません。
もみの木の効能を余計な事に使わないように考えているのがもみの木ハウスという事になります。
基本性能は「長期優良住宅」です。認定書付きですね。
また「イノスの家」にもなりますので、全棟が構造計算を行って、構造の裏付けがある事になります。
鹿児島ですが積雪荷重も屋根に40センチの雪が積もった状態を想定して計算していますし、風も36M(地域により変わります)での計算を行います。
構造計算を行うという事は構造に絡む変更が出来ないという事です。多くの会社では簡単に変更してくれていますが、あれは構造計算をしていないからできる事なんですね。
もう一つは他の家と「間取り」が大きく違っています。
それは「もみの木の効能」を利用する事を想定しての間取りだからになります。調湿や消臭などの効能を考えているんですね。
なので、洗濯物は「部屋干し」が前提になっていますし、お着替えクローゼットと洗濯物干場が併設されたりしています。
他の家では考えられない間取りになっています。
そうなると家事動線はめちゃくちゃ楽になるわけです。この辺りは見学会とかモデル見学で見る事が出来ます。洗濯家事が10歩もありません。
掃除も楽な家になります。もみの木が油煙を分解するからです。他にも色々な特徴がありますがこのブログでは伝えきりません。
ほあの家とは圧倒的に違う家です。が、普通の人には理解不能な家でもあります。常識で固まっている人には持て余すかもしれません。
分かる人は100人に1人居れば良い方でしょう。
もみの木の材料も300棟分ほどしかありませんから沢山建てられないという事もありますけどね・・・・