もみの木ハウスは「どの家も仕様は同じです」
もみの木ハウスはどの家も仕様は同じです。
予算の違いは家の大きさになります。それ以外は同じです。家が小さくなってももみの木ハウスのルールにより無くなる部屋は無いです。各部屋がコンパクトになるだけの事です。
また、もみの木の張る量も同じです。いつも居るような部屋や湿気の多い部屋などには床面積の200%のルールを守ります。なので家によって効能が違う事は無いです。
これは普通の事みたいですが普通ではありません。多くの住宅会社は予算に応じて仕様を変えて行きます。
なので外観とか見るとコストカットの跡がにじんでいたりします。それは住んでる人が可哀想な事です。
自分はコストカットもしますが、あくまで「デザイン」という手法で行いますから、普通の人が見てもコストカットの爪痕見えません。
内装材も同じですね。安そうな仕上げにはしません。
住設機器などもそうです。グレードを変えたら見学会の時にすぐにばれます。もみの木ハウスに住んでる人はそこが分かるから怖いですね。
昔は仕様で価格の調整をしていました。そうすると見た目が大きく変わるし、住設関係は機能が大きく変わります。お客さんはお金の話の時はお金だけの事を話しします。
でも、暮らし始めると不思議と「見た目」と「機能」の事を言い始めます。そんな事でごちゃごちゃした事が何度かありましたからね。
なので自分はそんな事はしない事に決めました。
お金の話の時はお金のだけの事になります。そこが盲点となり後からクレームとなりますから恐ろしい。時限装置付きになりますからね!!
仕様を変えない事は普通の会社では非常に難しい事になります。なので予算に応じての仕様変更になります。
なので、どの家になにが使われているのか??そこがバラバラになっています。
そこが今度はメンテナンスにも影響してきます。
なので、仕様変更の予算の調整は厄介な事になります。厄介事は嫌なのでやらない。それが出来るのは「もみの木ハウス」だからです。
金額だけ見せると誰でも安い方にしますからね。そこが問題の始まりになります。