実例公開!おしゃれなもみの木の家を実現する「デザインと間取り」のアイデア集!!
今回はもみの木の家の実例を解説していきたいと思います!!
最初の写真は「部屋干しスペース」です!!
これはローカとお着替えクローゼットのスペースに洗濯物を干す場所を確保したプランになります。
左側が洗面脱衣室なので、洗濯機はその中にあります。手前側にキッチンがあります。つまり家事を行う人はキッチンから横移動で洗濯家事が完了するって話です。
夜干しておけば翌朝には乾きます。乾いたらそれを着て行くも良し。隣のお着替えクローゼットに移動するだけの完了するって間取りです。
普通の家でもこの間取りは出来ますが、洗濯物が乾くかどうかは建てる住宅会社にご確認された方がよろしいっかと思います。
下手にまねするとカビ地獄が待っていますからね!!
食器棚はもみの木です。
もみの木の食器棚は、もみの木の効能が使える付加価値の高い物になります。普通の食器棚にはない事もたくさんあります。
この食器棚の大きな特徴は「洗ったままの食器をそのまましまうと勝手に乾く」って事です。つまり食器乾燥機は不要であるって話です。
また、抗菌効果があるので、雑菌の繁殖は考えにくい。つまりは衛生的な食器棚って事です。扉もないのでアクションも少なく使いやすさは抜群です。
全てが「もみの木」で統一されるので、空間に違和感がありません。見る人は「おしゃれな空間」と受け取る事でしょう。
スダディコーナー!!
子供部屋の壁に作られたカウンターがスタディコーナーになります。目の前が寒色系の土佐和紙になり、より一層の集中力を高める設計です。
カウンターももみの木ですから、手が触る部分も冷たくないしサラサラしているのが大きな特徴です。
勉強のはかどり方が違うはずです。
パントリーにお着替えクローゼットに洗濯物干場!!
これはキッチンの裏側に家事のほとんどを集約させたプランになります。
もみの木の効能をフルに使って出来る間取りでしょう。洗濯物干し場とパントリーが隣接するのはタブーな間取りです。
もみの木ハウスだからできる間取りです。
お着替えクローゼットもキッチンの裏側なので「料理の匂い」の問題が付きまといます。が、その消臭ももみの木が行いますからね。
この間取りももみの木だからできる間取りですね。普通の家でこれをコピーした場合、パントリーの方に湿気とカビが行く事は間違いないですね。
お着替えクローゼットは臭い問題が出てきます。間取りのコピーは自己責任でお願いします!!
洗面脱衣室の奥にお着替えクローゼット!!
これは一番多くの住宅会社がコピーする間取りになります。が、カビの問題が払拭できない間取りになりますから要注意です。
動線的には理想的なんですが「湿気」の問題を解決する必要があります。もみの木ハウスではそれを「もみの木」が解決します。それで、出来る間取り。
インスタで表面だけコピーする事は非常に危険です。ですが、よく目にする間取りですがカラーフロアにビニールクロスって内装材。危険すぎます。
お出掛けスリムハンガー!!
濡れた子供のカッパや傘などのを収納しておくのが「お出掛けスリムハンガー」になります。背面のもみの木が水分を吸ってくれます。
なので濡れた雨具をそのまま収納しておくと勝手に乾きます。オガファーザーが壁だと濡れてシミになるからこうなったって話ですが、これも住んだ人の感想でした。
どんどん改善されていくのがもみの木ハウスって話ですね。
こんな感じで独特な間取りや装備が入っているのがもみの木ハウスって事になります。ただ、最近はコピーする人が多いのも事実です。
でも、もみの木の効能があり成立していることも事実なので、中身を知らなくてコピーするととんでもない事故になりかねません。
設計者とよく話をして設計して頂いてください。