梅雨の時期のもみの木ハウス!!
梅雨の時期のもみの木ハウスはどんな感じなのか??
普通の家ではムシムシの状態で、カビが至る所に生えて、洗濯物は乾かず、床はベタベタ状態って感じでしょう。
もみの木ハウスの場合、空気はサラサラで」、カビは見当たりません。床もサラサラで靴下やスリッパも不要な生活になります。で、梅雨でも部屋干しで洗濯物は乾きます。
なんでこうなるのか??それは内装材のもみの木が「調湿」をするからです。よく、
「木は呼吸をします」
なんて事を言う住宅営業マンが居ますが、あれはもう少し付け加えないと正解ではないです。テストでは✖でしょう。優しい先生で△かな??正解は、
「自然乾燥した柾目の木は呼吸をします」
が正解です。これは、覚えていた方が良いですね。そうでないと調湿しない家を手に入れることになります。
家中がカビだらけなんて事にもなりかねませんからね!!
もみの木ハウスのもみの木は自然乾燥の柾目です。だから調湿するんですね。ここ大事ですね!!
他にも調湿する内装材はあると思います。ただし「多孔質」な材料の場合、飽和したらどうにもならなくなります。
一定量を吸い込んだらおしまいです。
よく考えて見ましょう。数ミリの厚みです。どれだけ吸い込むのか??って話です。
実験すると面白いですが、霧吹きで水を掛けるとすぐに飽和して、水が垂れる事になります。
危険なのが吸い込んだ水が原因で中にカビが生える事でしょう。自分も経験があります。どうにもなりませんでしたからね!!
珪藻土やシラス壁もやっては見ましたが、いまいちでした。
信頼できるのは今のところもみの木だけです。だからもみの木ハウスしか建てないって事ですね。ナンバー2には手を出しません。
「予算が無いのでもみの木を止めて、他の木にしましょう」
なんて事にはなりません。予算が無い場合は家を小さくして性能は維持します。
そうしないと住んでる人が可哀想ですからね。
しっかりともみの木ハウスの性能を発揮できるようにします。そして幸せになっていただく。
そうでなければ家は建てないです。