もみの木ハウスのクローゼットとは??

一般的な家では「ウォークインクローゼット」と個人用の「クローゼット」を設計する場合がほとんどです。
この場合、洗濯家事担当者は洗濯物をウォークインクローゼットと個人用のクローゼットまで配達する事になります。
この作業をカットしているのが、よく「ファミリークローゼット」というやつでしょう。個人用のクローゼットを無くして、ウォークインクローゼットを洗濯家事動線上に配置したものです。
洗濯家事が楽になるって事ですね。
もみの木ハウスでも同じ考えで「ウォークインクローゼット」は季節物のストックとして使い、普段着は「お着替えクローゼット」を設計してそこに収納します。
また、もみの木が調湿するので部屋干しで洗濯物が乾きますから、洗濯物干場とお着替えクローゼットを併設させることが可能になります。
洗濯家事は驚くほど時短になり、楽になります。
内装材が調湿するか??しないか??は大きな分かれ目ですね。そこはちゃんと建てる会社に確認する事をお勧めします。
さて、もみの木ハウスオリジナルな「お着替えクローゼット」ですが、これはウォークインクローゼットしか設計していない時代に「移動が面倒」という事で設計し始めました。
2階建ての家では多くの場合、ウォークインクローゼットは2階の寝室の隣に設計する事が多いです。そうなると身支度する場面では2階に上がる必要が出てくるわけです。
それをしない様の中心にウォークインクローゼットを設ける事が多くなります。もみの木ハウスで「センター収納回遊方式」と呼んでいます。
洗濯物干場も併設しますから、洗濯家事は楽な家になります。
ウォークインクローゼットは内装材も棚板ももみの木になります。なので防虫剤も不要になります。
湿気でカビが生える事もありませんから、しまう衣類も痛んだりしません。
梅雨時にしまってある衣類にカビが生えるという事もありませんから安心です。自分も昔、経験したことがありますが、もみの木に変わってからは無くなりました!!
調湿効果や抗菌効果などで衣類を守るクローゼットになります。
まあ、人にも優しく衣類にも優しい家って話ですね!!
























