年間に300棟!!
全国に建てられるもみの木の家は年間に300棟だけです。
これは材料の「もみの木」の供給量がそれだけしかないためです。それ以上のもみの木の家は建てる事は不可能になります。ただし、これは「フォレストバンク・ブランド」の場合。
他のもみの木はどれだけあるのか分かりませんし、自然乾燥しているかも分かりませんので、そちら側は自己責任で対応してください。このお話はフォレストバンク製品のお話です。
製品も少ない事もありますが、建てる業者ももみの木の特性を理解して建てないともみの木の性能を引き出せないことになります。そうなると建てる業者の数も少なくなるって事。
「知り合いの工務店んで建てるので材料だけ買いたい」
なんて事が、もしあった場合はこのブログに書かれているような現象が起こる確率は低くなることでしょう。もみの木を内装材に使えばいいって事でもないからですね。
材を知り、建築の色々な性能を高い次元で融合させて初めて出せる性能や効能です。そんな工務店は沢山は無いです。限られる事になる。
なのでもみの木の家を建てられる人は幸運ですね。
建てる会社がその地域にあるって事だからです。まずは近所には無い事が多いわけです。なのでもみの木の家が良いってなっても施工店が無いって事の方が多い。
大抵は諦める事になります。が、中には色々と手を尽くして建てる人もいます。そうなると強い思いが事を動かしていくって事なんでしょうね??
300棟分の家づくりの中に入る事は奇跡のレベルでしょう。全国で建っている家の数は90万戸少々なので出会う確率は「0.03%」って事です。
他の会社の家を建てる事がはるかに多いって事です。違いが分かる極わずかな人が反応して来るって事ですね。
「そんなに凄い家だったらもっと建っているはずではないのでしょうか??」
って話もよく出てきます。凄い家なんですが理解できる人が少ないってのが本音です。信用されません。だって「常識外」の世界ですからね!!
大人は「常識」で判断します。ピュアな心を持っていたら反応できるかもしれません。年間300棟しかたたない家ですから少数派??希薄な数字です。
普通の人はたくさん建てる会社へなびく。それが一般的な人ですからね!!