ウッドデッキの問題
ウッドデッキは憧れる人は多いですね!!
「家に住んだらリビングから一体に見えるウッドデッキで日曜日の朝ご飯を食べるのが夢でした!!」
なんて事で取り付けられる「ウッドデッキ」です。が、ほとんど使われないのが現状でしょう。
自分の家にもウッドデッキはありますが、洗濯物を干すぐらいの事でしか使いませんでした。
今ではもみの木ハウス化していますので、洗濯物は部屋干しです。なのでまた使わなくなっています。
最近の新築の家では作る事は少なくなっています。お金がもったいないからですね。
もみの木ハウスは家の中が快適なので、わざわざ家お外には出ません。これは住んでみないと分からない事でしょう。
一般的な家では洗濯物を外に干すのが基本です。
なので洗濯物干し場が必要不可欠になります。重たい洗濯物を2階まで上げる事も大変でしょう。
そうなるとリビングの掃き出し窓にウッドデッキが付き、そこにアルミテラスまでが付くのが普通の家です。
これが無いと不便になりますからね!!
もみの木ハウスは部屋干しが基本です。干し場は家の中に設計されています。
そうなるとウッドデッキは不要になる。
これは、もみの木ハウスの常識だと言えます。普通の家からは非常識になる。
もみの木ハウスのあるあるですね。
「一部屋増えた感じになり、空間に余裕が出来ますよ」
なんて言われて、その気になって作ったウッドデッキです。普通の家では洗濯物干し場で活躍する事でしょう。
もみの木ハウスでは誰も使わない設備に分類されています。
ウッドデッキも良い値段がしますから、その分の予算を家の中に使った方が良いでしょうね??
食器棚やテレビボードとかにです。
家は暮らす人のためになるように建てるべきです。見た目とかではないでしょう。
憧れとかも「欲しい物」です。必要な部分を充実させてからの事ですね。ここを間違えている人がなんと多い事か??
また、欲望をくすぐる住宅会社もなんと多い事か??そこをくすぐって工事費を上げて行くのが営業手法なんでしょう。
よく考える事をお勧めいたします。