キッチンはどうされますか??
「キッチンはどうされますか??」
なんて聞かれて即答できる人はいないでしょう。キッチンなんてどんなメーカーがありどんな商品があるかも知らない人の方が多いからです。
そんなキッチンを「どうされますか??」なんて聞く方も聞く方です。まあ、それが「打合せ」という大事な仕事だからでしょう。
打合せを沢山して良い家が建ったら良いのですが、自分の知る限り、打合せをすればするだけ後悔の多い家になると思います。
それは「素人が判断したから」って事です。
キッチンにも色々な商品があり、タイプもあります。設計のプランも色々です。どれが良いのか??それは普通は分からないでしょう。
ただ「普通に料理します」って人は「I型」のキッチンで十分です。家の面積を抑える事と料理の効率を考えると「対面キッチン」が良いでしょう。
なのでもみの木ハウスのキッチンはほとんど「I型」での「対面キッチン」となります。
キッチンのメーカは「トクラス」で商品は「コラージア」のハイバックカウンターが標準になっています。
細かな部分まで標準で設定してあるので、ショールームに行った時に、
「現在の設定商品はこれです」
みたいな説明を現物を見ながら行い、追加したい商品が有れば追加してもらい、不要な商品が有れば外していくって感じで進みます。
「キッチンのどれにしますか??」
なんて事はしません。なのでトクラスショールームで2時間も居たら長い方になる。
だいたいは90分で終わります。
これが普通の住宅会社になるとキッチンを決めるのに1ヵ月以上かかる場合もあるようです。それは住宅会社が商品を設定していないからでしょう。
「なんでも選べます!!」=「キッチンの知識は無いです」
となるんですね。無責任って事です。お客さん側に「責任」を動かすのが「打合せ」だと考えた方が良いでしょう。
キッチンだけでこれなのでこれが「お風呂」も同じような事になるんですね。酷い場合はキッチンとお風呂のメーカーが違うってなりますからお気を付けください。
時間を有効に使いたいなら商品を決めてある会社で建てる事をお勧めいたします。