電気設備の打合せ
電気設備の打合せというと「コンセント」や「スイッチ」などの打合せです。
一般的な会社は全てを打合せで決めていきます。普通、この打合せを行うとコンセントはかなり増える事になります。
「せっかくなのでここにもコンセントをお願いします」
なんて感じで何に使うのかも分からないコンセントが意味不明に増えていきます。スイッチの場所も増える事が普通でしょう。電気工事費は増えていく事になる。
自分も昔はそれで悩んでいました。なので途中から現場で借りコンセントを付けて、その確認をする事に変えました。
図面ではなく現場なので変更が激減していきました。
しばらくそうしていたのですが、変更が無いって事は、確認する事ではないって事に変わっていきます。
もみの木ハウスになった時には電気設備の打合せは無くなっていました。やってもよく分かっていない素人相手ですからね。時間がもったいないって事です。
必要なところにコンセントやスイッチを設けて、エアコン電源やLAN配線などもこちらで使いやすいように配置していきます。
電気自動車の用の充電用のコンセントも付けています。
掃除機用のコンセントもローカにも設けていきます。掃除機が使えない場所は作らないようにする。
図面も何度もチェックして最終的に決めていきます。
そうする事で、引っ越ししてからのコンセントの追加とかはありません。ちゃんと考えていますからね。
LANも全部屋に持っていきます。集中配管してしてありますから、Wi-Fiもどうにでもなります。
電気配線もプロとしての判断で決めていくって事です。聞くのは「熱帯魚とか飼っていますか??」とかぐらいです。そこに電源が必要ですからね。
照明器具はメーカーのコーデネーターに決めてもらいます。プロの判断なので的確な物が配置されていきます。
たまにお客様支給とかありますが、照度不足とかの問題になったりしますから要注意です。
デザインだけで選ばれるから、失敗します。
シーリングファンなども東南アジア産の物を買われた人が居ましたが、ぶれまくる商品で重心がずれていたって事がありました。
まあ、プロにお任せが正解ですね。