売っている家に住んでいない営業マンと契約するって・・・・
「うちの家は他社とは違います。高性能で冬も暖かいですからね。服が一枚違いますよ」
「そこまで言うのなら、会社で建てて住んでいるんですよね。この家に??」
「いや。まだ給料が安くって買えないです。アパート暮らしです。いつかは建てたいですけどね・・・・」
「住んでもないのによく言うわ!!」
さて、こんな感じの営業マンばかりです。自分が売っている家に住んでる人は皆無って感じです。まあ、ずっとその会社にいるわけでもありません。
住宅会社を転々とするのが営業マンですからね!!
なので「営業トーク」だけで家を売っています。新しいシリーズが出たら研修があり、トークのポイントを勉強します。他社の商品との比較とかもします。
家の勉強ではなく営業トークの勉強です。
そんな人と契約するって事がどんな事なのかは、よく考えると分かると思います。実体のない物を買うことと同じです。住むのはあなたですからね!!
営業マンは便利が良いマンションを買うことでしょう。その会社で建てることはしません。だって中身を知っているからです。
中身が分かるから建てない。でも、仕事だから他人には勧めている。おかしな話です。
では、なぜ営業マンが居るのか??それは家に特徴が無いからです。家に他と大きく違う特徴があれば営業マンなど不要になります。
特徴が無いので営業マンがしゃべって売るしかできないわけです。営業マンは家を売るのではなく「自分を売る」事に最後は専念していきます。
「営業マンが良かったから」
が最後の決め手になることを知っているからです。そうなると量産メーカーや地場の大手住宅会社みたいに営業マンがたくさんいる会社ってどうなの??って感じです。
皆さんもよくお考えになり判断した方がいいでしょう。まあ、皆と同じ家に住んで安心するのも良いのかも知れません。
ちなみにもみの木ハウスには営業マンは居ません。