自然素材の家を検討する場合は空気感を確認しましょう!!
「自然素材の健康住宅で建てたけど、アレルギーが改善しなかった」
なんて話も聞きます。
「色々と検討した建てたのだけど1カ月しか住んでなくって、今は空き家です」
なんて人もいた。
「新築の臭いがダメで、そうではない家にしたのに、その家に引っ越したら家族全員がアレルギーになりました」
なんて人も。
なぜか??
それは自然素材と言えども、化学物質を揮発しています。また、自然素材だけで塗り壁は出来ていません。繋ぎ材に色々な化学物質が入っていたりします。
それが原因で体調不良になったりしますから要注意です。
どう判断した方が良いのか??出来るだけ長い時間、見学できる家に滞在するか??でしょう。そこで何か体に反応が出たら止める事です。
「鼻水が出る」とか「くしゃみが止まらない」とか「咳が止まらない」とか「涙が出る」とかですね。体に有害な物質を体外に出そうという反応です。
それと一番わかるのがお子さんです。
「早く帰ろう!!」
なんて言う家はあまりよろしくないと考えるべきです。子供は素直で、変な知識がありません。感覚的に判断してその場を離れる。
それに従う事でしょう。
親は知識や常識に引っ張られます。考えると感覚が鈍る事になる。
健康住宅を建ててる会社の人は「健康住宅」には住んでいません。恐ろしく健康な人だった場合、アレルギーや化学物質への反応が分からない。
よってイメージ戦略って事での「健康住宅」で終わっています。
なので「健康な人のための健康住宅」って事。健康な人しか住めません。そういう家しか建てていません。
本当に人に優しい家を欲している人へ提供できない家だと言えます。
ここが恐ろしいところなんですね。
検討する会社の家に行き、最低2時間ぐらい過ごすことが重要です。この時はお子さんも一緒が良いでしょう。
「お子様の見学は出来ません」
は、論外です。
長くいて何も感じなかったら大丈夫だと思います。体に何かの変化が起こった場合は止めた方が良いでしょう。
多くの健康住宅は体感しないと先に書いたような事件が起こる可能性を秘めています。面倒でも体感してくださいね!!