家事動線の考え方!!
最近は色々な住宅会社が「家事動線」ってな事を色々と言っています。
でも、家事を理解できている設計者はどれだけ居るのか??実際は「家事をやっている人」しか家事の事は理解できていないってのが実態でしょう。
多くの設計者はやった事のない家事を想像して設計しています。危ない!!
キッチンに立って料理をした事のない人は、どんな道具が要るのか??どこに調味料があれば便利なのか??なんて事は理解できていません。
なので、そんな人は「パントリー」という発想はないでしょう。
図面を見るとすぐに分かります。パントリーが無い家は設計者が料理をした事が無い場合が多いですね!!
家の設計は家事をする設計者に依頼する事が重要です。やった事のない人は「想像の世界」での事です。博打ですね!!
洗濯という家事をした事が無い人は雨の日の選択の事が理解できません。洗濯とかの無限ループみたいな家事はまるで分らない事でしょう。
まあ、家事は全て「無限ループ」ですね。延々と繰り返されます。
それが理解できているのか??どうかです。理解できていない設計者だと頓珍漢な設計を平気でします。この場合は「要望が無いと図面に反映されない」って事になります。
言わないと出来ないって事です。建てる人が勉強しまくるケースですね!!これって変な事です。
ただ、多くの場合はこのパターンになります。それが「嫌」だった場合は「もみの木ハウス」で建てるすかありません。
設計者は家事をやっています。安心してください!!
洗濯物をどこで干すかも考えています。家の中のどこに干しても乾くのがもみの木ハウスです。これは楽です。
洗濯の動線も短くなっています。お着替えクローゼットの近くに洗濯物干し場があります。なのでたたまないって作業になります。これって便利です。
それがどう影響するのか??普通の家より子供と接する時間が長くなります。計算すると年間で50時間ほどです。
2日以上の時間が子供と遊べる時間になるという事ですね。
これって「もみの木ハウス」だからできる事です。他では難しいでしょう。やるとしたら「衣類乾燥機の設置」がポイントになります(笑)