家づくりでのお金の支払い方って??

家づくりでのお金の支払いっていつ支払えばいいのか??
多くの人には「謎」の部分になると思います。現金で建てる人はあまりいませんから、ほとんどは住宅ローンを組むことになります。
住宅ローンの実行は家の完成後になります。では、その間の支払いはどうなるのか??それは住宅ローンを担保に「つなぎ融資」という別なローンを組むことになります。
もみの木ハウスは「完成保証」に加入しているので、工事費の支払い条件が決まっています。完成保証があるからこその支払いになっています。
過払い防止ですね。お客様の支払い過ぎ防止って事です。工事が止まった後に次の会社が工事に入った時の支払い条件がはっきりとするための処置です。
基本が契約時に工事費の10%の支払い。次が着工時に工事費の30%の支払い。次が上棟時に工事費の30%を支払い。完成時に残りの30%を支払う事になっています。
また、このつなぎ融資は土地代金から使う事が出来ます。土地からの場合を書いてみましょう。
1回目のつなぎ融資は「土地代の支払い」になります。ただし、土地代金をつなぎ融資を使った場合、家の完成時までの金利負担がある事も頭に入れておきましょう。
親戚から借りたり自己資金を使ったりした方が良いかもしれません。そこは住宅会社の担当の方と話をした方が良いでしょう。
さて、危険な住宅会社は「契約金で1,000万円支払っていただくと200万円の値引きが可能ですがどうされますか??」って会社です。
お金を回収して計画倒産とか過去にありましたからね。気を付けましょう。
あとは実際の支払い方の問題になりますが、お客様口座に入金する場合と、業者側口座に入金する場合があります。
お客様口座の場合、入金後に銀行で業者側への入金の手続きが必要になります。休みを取ったりと大変なので、業者側への入金の方が物理的には楽になります。
まあ、これはよく話し合った方がよろしいでしょう。
ネット銀行では「つなぎ融資が無い」という銀行も存在しますのでお気を付けください。ネット銀行は「マンション用」の商品だと思います。
また、担保評価の低い田舎では使い勝手の悪い商品になります。要注意ですね。
この辺りも経験豊富な担当の居る会社を選ぶ事が大事になってきます。総合的な判断は住んでる人に話を聞く事ですね。























