普通の会社の「打合せ」ってなにするの??
もみの木ハウスでは「打合せ」がほとんどありません。
「うそでしょう??」
っていう人が居ますが「本当です」としか言いようは無いですね。だってもみの木ハウスだけを建てています。決める事はありません。
仕様も性能も決まっています。決まっていないのは「家の大きさ」です。資金計画が決まれば家の大きさも決まります。
決まったら工事を進めるだけの事です。
では「普通の住宅会社」では何の「打合せ」をしているのか??
「家に使われるパーツの全て」
って事になります。「屋根」「外壁」「窓」「巾木」「タイル」「雨樋」「軒天」「破風」「玄関ドア」などなど。
外だけでもこれだけはあります。一つのパーツにも恐ろしい数の材料があります。まずはそれを決める。
決まったら今度は「色」「柄」を決めて行きます。外だけで数カ月はかかるでしょう・・・・・
中はもっと凄いです。長く掛かる商品は「床材」「キッチン」「お風呂」「洗面化粧台」「ビニールクロス」「内装ドア」「階段」「照明器具」「カーテン」などなどがあります。
キッチンだけで数カ月掛かる事もあります。
週末は「どれにしますか??」のオンパレードです。最初は楽しい「打合せ」ですが、途中からいばらの道へと変貌します。
夫婦喧嘩はもちろんですが「営業マンんが信用できない」って事になるのも「打合せ」ですね。
何も知らない人がやりますからね。間違いだらけな事を言ったりしています。それを設計が訂正すると、
「話が違う」
ってなります。そうなると「地獄」でしょう。
つまり「何も知らない同士の話し合い」って事です。上手く行くはずがありませんね!!
もみの木ハウスでは基本「建築士」が窓口になり、最初の説明から引き渡しまで行います。
知っている事だからちゃんと説明できるし、責任が取れます。だから信用していただける。
だから「打合せが無い」って事になる。
普通の会社は「信用されていない」って事。なので「全てを確認させてください」って事ですね。
お互いが「信用していません」ってスタンスでの物事の進行だからです。
恐ろしい事です・・・・・