大量生産品で良いのかどうか??
「大手ハウスメーカーの方が安心ですからね!!」
なんて人の多い事か??でもよく考えましょう。大手ハウスメーカーの家は「大量生産品ですから!!残念」
1年に全国で1万棟以上もたっている家です。大量生産品になります。ラーメンで言うと「インスタントラーメン」です。
もっと言うと特徴もありません。営業マンがいないと売れません。色々な制約があります。などなど高いのにそれほど魅力的ではないって話です。
ただし営業マンは一流でしょう。
心理学や女性の装飾品の流行の勉強をしています。家の勉強は少しだけしているかな??
小さな工務店は営業マンは居ません。なので家の特徴を出すしかないわけです。なのでラーメン専門店になるしかない。
メニューもラーメンとご飯のみです。
そうなるとハウスメーカーは「ファミリーレストラン」になりますね。家族におじいちゃん、おばあちゃんまで来ても食べるメニューがそろっています。
ただし「あのファミレスはこれが美味い」ってメニューは皆無です。美味しくもないけど不味くもないレベルでしょう。
多くのメニューがレンチンですからね。
どっちが良いのかって話になっていきます。
家の価値を考えて判断するのか、ネームバリューでの判断なのか??でしょうね。自分は「家の本質とは??」で決めます。
ハウスメーカーで家を建てた人に毎年のアンケートがありまして「なぜその会社で家を建てたのですか??」の質問の毎年1位の答えは
「営業マンが良かったから」
です。家ではない。本当に大丈夫なのか??って話です。
家を比べても全部が似たり寄ったりで判断が出来ない。よって営業マンで決めるという話なんでしょう。
ハウスメーカーの世界は普通の世界とは違う世界なのかもしれません。金額が大きいので尋常な審理ではなくなるのかもしれません。
ハウスメーカーが作り上げた世界は素人でも家が売れるシステムになっています。何故かそれを小さな住宅会社までまねをしているのが今の住宅業界です。
プロはプロのやり方があります。素人には負けないですが・・・・・