窓の打合せをする会社ってどうなのか??
「窓はどうしますか??」なんて事を聞かれたらどうすれば良いのか??
窓を素人に選ばせるって事だけでダメな会社ってなってもしょうがないでしょう。耐震性や断熱性の大きく関わるパーツなのでそれが選べる時点でアウトでしょう。
もみの木ハウスでは選べません。耐震性能と断熱性能を想定しているので、選べるとその時点で性能が大きく変わります。見込んでいた性能が落ちる事になる。
素人は建物の性能は理解できていません。なので「窓はどうしますか??」って聞いた場合は必ずこうなります。
「出来るだけ大きくしてください」
窓が大きくなると耐震性能と断熱性能は落ちていく事になる。そうなると後が大変になるって話です。
下手すると「長期優良住宅」も取れなくなります。
窓は重要なパーツだという事ですね。それが選べる会社があるとすると、性能面をあまり考えていない会社って事です。
今では構造計算と断熱の外皮計算を行ない断熱の適合が義務化されていますから、下手に窓を変更する事は出来ません。
プランを考える時点で、その家の性能まで想定していきます。
窓も最初で決めています。それを打合せして変えていく事などありえない事ですが、多くの住宅会社は平気で変更していきますからね!!
それは「何も考えていないから!!」って事です。
車の運転中に見る家で、大きな窓が沢山ついている家はあまり良い性能ではないと言えます。窓で判断できます。
引き違い窓の掃き出しタイプという窓が南側に連続で付いていたりすると耐震性はほとんどないと言えますからね。
「耐震等級3です」
とか言っても「偏心率」が合法ではないでしょうね。そんな家は窓側に潰れていく事になります。阪神淡路大震災がそんな家が多かったですね。
ちゃんとプロ意識のある会社で建てる事をお勧めします。
窓の打合せのある様な会社にはプロ意識が無いって話です。非常に分かりやすい話なんですね。
お金を支払うのは建てる人なので、ちゃんとした家にしてもらう事を選ぶ事です。自分の事、家族の事ですからね!!