和室ってなに??
「畳の上でゴロゴロしたいので和室は欲しいですね!!」
なんて話はよく出る話です。普通の家の床の上ではゴロゴロ出来ません。なので「畳の上」でゴロゴロする事になります。
それで作られるのが和室ですね。
もみの木ハウスでは「もみの木の上でゴロゴロ」した方が気持が良い。なので和室は不要です。
和室を作ってもいいけど最終的には「使わない部屋」って事になるだけです。もみの木ハウスでは畳のイ草が恐ろしく匂う。
もみの木が消臭するのにかなり時間が掛かりますからね。外国産のイ草はわざと臭いが付けてあるらしいって噂もあるぐらいです。
そんな危険なものは使いたくありません。
今まで和室を作った家でも「畳からもみの木へのリフォーム」が始まったりしていますからね!!
つまり和室を作る意味が無いって事です。
なので、最近は和室を作る事は無くなりました。ゲストルームを作っても畳ではなくもみの木で作ります。
この辺りは「建築の常識」から大きくかけ離れて行きます。もみの木ハウスを検討される場合は気を付けていた方が良いポイントですね。
床がもはや「一般的ではない」って事です。
でも、それは生活してみないと分からない部分になります。そして自分は建てたお客さんからその話を聞き、それで設計して行きます。
「来客用の和室を作りましたが、お客さんはもみの木の床の方が良いって、和室から出て来るんです」
なんて話を聞くわけです。
「誰も和室には行きたがらなくって、無くても良かったみたいですね!!」
なんて話です。
一般的な家であれば畳の床はゴロゴロ出来て気持ちが良いって事になる訳ですが、もみの木ハウスはそれを上回る気持ちの良い「もみの木」が床ですからね!!
常識を超えてています。
和室を作っても良いですが、工事費が上がるだけです。もみの木ハウスではどこでも寝れますからね。
パントリーやウォークインクローゼットで寝ている人が居るぐらいです。それぐらい気持ちよく寝れるって事です。
無駄な事をしない事でお金を無駄に使わない。常識を超えていますが、それが理解できるかどうか??