和室は必要なのか??
もみの木ハウスでは「和室」はありません。必要としないからです。
一般的な家の場合では必要な部屋になるかもしれません。普通の床がゴロゴロと出来ないからでしょう。畳の様な柔らかな床が必要になるって事でしょう。
今は、昔のような本格的な「和室」ではなく「床が畳」という感じの部屋というか、コーナーみたいな感じになっていることが多いですね。
もみの木ハウスに畳がある場合は、い草の匂いが強烈にしてきます。最終的にはもみの木が消臭しますが、それまでが大変な事になります。
また、畳でゴロゴロするよりもみの木の上でゴロゴロした方が気持ちが良いって事になる。つまり、もみの木ハウスではあまり意味は無いって事ですね。
「両親が止まりに来るかもしれないので、和室は欲しいです」
みたいな事になっていく事がありますが、自分が子供の家に泊まりに行く事などありません。自宅でゆっくりした方が良いからです。
両親が泊まらないので作っても意味は無いって事ですね。
一般的な家では床がカラーフロアや広葉樹の硬い床だったりすると、ゴロゴロ出来る和室が必要になって来るでしょう。
床が人に合っていないって話ですが、誰も気が付いていません。
ごく一部の人がもみの木ハウスに気が付いて近寄って来るだけの話です。よく考えると分かる話ですが、多くの人は考えないからですね!!
世の中は、考えない人で出来上がっているって話ですね。
和室が必要なのか??って事も建築の常識で「ゴロゴロできる部屋」って事で作る人が多いって話になります。
住宅雑誌の多くに「畳コーナー」がありますからね。そこで、何をするのかは知りませんが。