部屋干しで洗濯物が乾かないのは「調湿しないから」です!!
「自然素材は呼吸をします」とか聞いていたけど洗濯物が部屋干しで乾かない。
なんて人は多いと思います。洗濯物が乾かないのは呼吸をすると言っていた自然素材が調湿していないからですね!!
調湿さえしていれば洗濯物を部屋干しすると乾くはずです。でも乾かない。そうなるとランドリールームを作り、除湿器で乾かすしかないですね。
手っ取り早いのがガスの衣類乾燥機を買う事ですね。それが早いですが、衣類にストレスが掛かります。ボタンが割れたりほつれたり。
また「ガス代」もかさみます。光熱費が上がる事は使うだけ増えるという事です。仕方がないとあきらめるか??
外に干し場を作る事もあります。ウッドデッキにアルミテラスを付けて、少々な雨なら濡れないようにすると外干しが出来るようになります。
雨の日は乾きにくくなるので、夜は部屋干しになります。そうなると外の干場に「意味はあるのか??」となります。
ウッドデッキにアルミテラスの設置工事費がいくらになるのか??なんて事も考えた方が良いと思います。
その予算を他に回した方が良いでしょう。
もみの木ハウスの場合は「部屋干しで洗濯物が乾きます」となりますからウッドデッキもアルミテラスもガスの衣類乾燥機も不要です。
もみの木が調湿するので問題なく乾きます。
それはもみの木が「自然乾燥材」である事と「柾目」の材料である事で成立しています。乾かない場合は「人工乾燥材」であるか「板目」の材料であるかでしょう。
「木」を内装材に使ったら部屋干しで洗濯物が乾くって事ではありませんのでお気を付けください。
木の乾燥方法と製材の仕方で木の効能は大きく変わります。それを理解している会社で家を建てないと失敗すると思います。
大金を払って建てた家だったのに「何の効能もなかったです」と話をされるご家族が見学会に来たりしていますからね。
「無垢材に漆喰にと色々と考えて建てたんですけど、家族のアレルギーとか改善されなかったです」
とかですね。こうなると洗濯物のレベルではないですからね。回避するには「納得域までの質問」です。
また「住んでいる人の家に行く事」ですね。それが一番間違いないでしょう。