水道と電気
水道は水道のカランをひねると水が出ます。お湯も同じようにひねると出る。水は道路の下に埋設されてる水道管からの分岐をして、家の中に引き込まれた水道管をどんどんつないで行く事でお風呂やキッチンで水が出る事になる。
お湯も同じで、途中で給湯器につなぎ、そこからお風呂やキッチンにつながれていきます。
普通の水道であれば2階建てまでは水圧で十分に上がります。マンションなどは屋上に水のタンクが有り、そこまでポンプで水を上げています。
水道水は中性になるように調整されて水道管に流されています。恐ろしい事に世界で水道水を直接飲める国はそう多くは有りません。
世界で11か国とも27か国とも言われています。その中で国中のどこでも安定して水が飲めるのは「日本」と「スイス」の2か国です。
日本の水道事情は世界一と言っても良いでしょう。
さて、そんな水ですが、キッチンやお風呂で使われた後に流れて行くのは排水口です。そこから先がどうなっているのか??
家中の排水口から流れてきた水は、建物の外側にある、大きな排水管にまとめられて流れて行きます。下水道事業がしっかりと整備されている地域では、道路の下にある大きな下水管に流れて行き、最終的な処理場まで行きます。
そこで微生物を使い、水を浄化していきます。そして綺麗になった水が川や海に流されるって事になる。
下水道が整備できていない地域では、家庭用の浄化槽というものを設置して水を浄化していきます。仕組みは同じで微生物を使います。
微生物を使うと言う事は、排水口に薬剤などを流すとちゃんと浄化できないって事になりますから要注意です。
浄化槽で浄化された水は道路の排水溝に流され、川に流されるって事になる。最近の川が昔よりきれいになったのは浄化槽が普及したからではないかと思います。
昔の家の浄化槽は「単独槽」と言って、汚水(トイレの排水のみ)を処理していました。その他はそのまま垂れ流しです。
キッチンの洗剤や洗濯機の洗剤、お風呂のお湯は未処理での放流です。それが川を汚していた。それから行くと今は相当に綺麗です。
処理が無い時代は川が洗剤で泡だらけって映像も見た事も有ります。
水道の設備も日々に進化しています。家中に配管はあり、その中を流れているって事です。面白いですね!!
住まいづくりフェア2015春に参加します!!
詳しくはコチラ⇒住まいづくりフェア2015春のご案内
外構が家を決めるって事!!
↑楽しい外構工事の事が書いてあります。
May the abies be with you.
(もみと共にあらんことを)
ビカビへの質問メールは、こちらから!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新しいブログを立ち上げました。こちらもご覧下さい。
ビカビの撮ったど~っ!!⇒感じるままにシャッターを切る。そんな写真です。たまにはいい写真が有ります。たぶん(汗)
もみの木の家ブログ⇒「木」についての事を綴ります。木って知ってるようで知らない事ばかり・・・・・
ビカビの家を建てました!!⇒平成20年に建てた私の家のできるまでの色々なお話です。
今日の家の中は??2⇒「今日の家の中は??」の続きです。(2010.1.13からスタートしています。)
現場ブログ⇒現場の様子を伝えるブログです。
新建設⇒会社のホームページです。
新建設 携帯版ホームページ⇒?新建設の携帯版ホームページです。携帯から、いろんな情報をお届けします。
自己満足ですが・・・・・ ⇒懐かしい動画集です。まあ、遊びのブログです。よろしかったらお付き合いください!!
もみの木の家を建てる現場管理及び設計スタッフを募集しております。
メールかお電話でお問い合わせ下さい。