「イメージと違うんですけど??」は。困ります・・・・
「外壁の感じがイメージと違うんですが??」
「えっ??サンプルで決めたものになっています。間違ってはいませんが??」
「色が少し濃ゆい気がして、自分のイメージと違うんです」
なんて事は昔はよくありました。サンプルで決めるとこうなります。小さなサンプルいだと人い面積になると色は濃ゆく見えてきます。なのでサンプルより薄めにするとかしないと「イメージと違う」ってなるんですね。
塗装の時などよくある話でした。最近はありません。どっちにせよ「イメージと違う」と言われても品番は同じなので「気に食わない」って言っているようなものです。外壁のための家づくりなのか??って事なんですが、これは会社の問題でしょうね??
若かりし頃は「イメージ問題」に悩まされていました。
床の家などもサンプルで決めます。床に張ったらまるで違って見えますからね。木目もバラバラです。どんなイメージを抱いていたのかは知りませんが「イメージと違う!!」ってなる訳です。
キッチンの扉の色なども「イメージと違う」ってなりがちでした。これもカタログで選ぶからです。小さなサンプルと現物は違いますからね。最近はショールームに行きますが、当時はカタログでしたからね。
ビニールクロスも同じです。小さなサンプルで見ます。柄は中途半端な感じでしか見れません。それが貼られると「イメージと違う」ってなります。自分が決めた物と違うんじゃないのか??って感じでしょうが、品番は同じです。
昔、工務担当が変更前のクロス品番で間違えて発注して貼り替えになった事がありました。その時以来「クロスを選ばせるからだ!!」となり、こっちで決めるようにしました。それ以来ノークレームです。
色や柄を決めさせるから「イメージと違う」とかなります。
イメージさせなきゃいい訳です。お客さんもクロスの柄などよく理解できているわけではないでしょう。誰かが決めてくれた方が楽だし、綺麗だしって感じでしょう。
今はビニールクロスも使わないのでそんな事は無くなりました。
もみの木イメージと違うは今までありません。見た目で使っていないからですね!!