カビが生えた!!
「梅雨になったら家にカビが生えて困ったわ!!」
なんて話を聞きますよね。それって非常に危険な話なんです。家の空気の状態が最悪の事態を迎えているって事です。
カビが生えたって事は、湿度が80%超えているって事になるでしょう。そんな状態が続くって事でカビは胞子をまき散らしています。
最初は北側のタンスの裏とかで発生します。その胞子が家中を飛び回る。恐ろしい事に換気システムの吸気ダクト内に侵入した胞子が発芽してしまうと、ダクト内もカビだらけって事になる。
そうなると換気システムを使い家中にカビの胞子がまき散らされるって事です。
クローゼットの洋服などもカビだらけになる。
除湿器を使っても焼け石に水って事です。調湿できるって言っていた内装材も調湿しないからカビが生えたって事です。
それは詐欺ですね(汗)
昨年の梅雨は雨が凄くって色々なところにカビが生えたってお話を聞きました。が、もみの木の家はそんな話も聞いていません。
「他の方と話が合わずに・・・・・」
なんて事は聞きましたけどね(笑)
もみの木は調湿するので60%前後で安定します。よってカビは生えないって事です。
この様な事はいちいち説明はしません。当たり前の事ですから。これからの梅雨の季節もサラサラな空気ですごせるのがもみの木の家ですからね!!
さて、カビが生えた家で、次に何が起きるのか??
食物連鎖が始まった空間ではカビを食べる「ダニ」が発生します。最初は徐々にですがある程度まで数が増えると爆発的に発生します。
問題はここからです。カビを食べるダニですが、今度はそれを餌にするダニが発生します。そのダニは人体まで被害を出すようもので、一晩で体中が被害にあう。
そうなったらどうにもならない世界になっています。
カビの胞子やダニの糞や死骸が空中を浮遊します。それを人が吸い込む。
その時期と同時にダニ退治だと言って殺虫剤などの散布をしたり、防虫畳などの対応も始まります。空気中に今度は防虫剤も浮遊する事になる。
この時期を期にお子さんが喘息の発作を起こしたり、アトピー性皮膚炎の症状が出たり、大人は体調不良になったりします。
小さなカビがもたらす最悪な結果です。
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