余った電気は売りましょう!!
「余った電気は売りましょう!!」
太陽光発電パネルを売りに来る営業マンが決まって言うセリフです。でも、これは嘘です。余った電気なんか売っていませんからね!!
ほとんどの人が勘違いをしていますが、自分の家で発電した電気は使えません。使えるのは緊急用のコンセントが一個だけです。
自分の家で発電した電気は100%送電線に流しています。この時、売電用のメーターを通していますから自分の家で使った電気との差額が発生してそれが返って来るだけの事です。
周囲が停電したら送電も止まるようになっている。
そうしないと電線を復旧する人が感電しますからね!!
太陽光発電パネルはこういった真実を隠して販売されているようです。これは非常に危険な事でしょう。販売してる方から言えば、
「勝手に勘違いをしたんですもの」
みたいになるのかもしれません。
「出来たら太陽光発電パネルを付けたいのですが」
「理由は何ですか??」
「儲けようとは思いませんが停電の時とか便利かなと」
「停電時はご自宅では使えませんよ」
「えっ??」
「使えるのは緊急用のコンセントが一個ですけどよろしいですか??」
「では付ける意味は無いと??」
「停電時に使えるようにって事でしたら意味は無いかと思います」
こんな会話は良くある事。勘違いで大きな買い物をする事になる。商売上は良い事でしょうけど・・・・・
余った電気を売るって発想が凄い。勘違いで商売するって事ですからね。こういった営業マンは危険ですから気を付けた方が良い。
我家にもやってきます。お互いの時間の無駄だから帰ってくれと言いますが、相手は相手で付けない理由がよく分からないと来ます。
全く自分勝手な発想ですね。だから営業なんでしょうけど。自分の家に付けて無い奴らです。営業に来たら自宅のデータを出してくれとぐらいは言った方が良いでしょう。
騙されてはいけません。
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May the abies be with you.
(もみと共にあらんことを)
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