家中がカビだらけ!!
家中がカビだらけって事があります。これって危険です。
カビは「温度」と「湿度」と「栄養」が整えば活発に動き出す生物です。なので梅雨の時期とか色々な場所で目にします。
家の中でも見かけます。お風呂の中は好条件がそろうのでかなりの確率で目にする事が多いですね!!
冬でも窓の結露が起こる場所のカーテンなどで多く見かけたりします。年中、活発に動き回りますね!!で、これが色々な事を引き起こす引き金になりますから要注意です。
実は壁の中でも繁殖していたりしますし、ビニールクロスなどが「防カビ」とかで表面に防カビ剤が塗られていた場合、壁の内側が危険な状態になっているって事もあります。
表面はどうも無いのにビニールクロスを剥がしてみると、恐ろしいくらいのカラフルなカビだらけって事になっていたりします。
断熱性の低い家の北側の壁で、タンスとか置いてあったりする場合、その場所が「カビだらけ」って事も多いですね。壁が結露してそこにカビが生えるパターンです。
カビが生えると何がダメなのか??それは「家の中が人以外の微生物の住家に変わる」って事がヤバイ訳です。
なんと家の中で「食物連鎖」が起こります。
カビを食べるダニが発生して、今度はそのダニを食べる大型のダニが発生します。そのダニが人を刺したりするわけです。そのダニの糞や死骸を人が呼吸で吸い込みます。そこで喘息やアレルギーなどの症状が出る。
良い事など一つもありません。
カビが生えたら家の中がその連鎖の中にあると考えた方が良いですね。人にはなにも良い事などありません。
日本は「カビ」には寛大でした。発酵食品とかが多く、カビの力も利用していました。が、家の中のカビは全く違ってきますから気を付けてましょう。
カビで家の中の人が大変な事になる訳です。
なので、もみの木ハウスの場合は「カビが生えない家」を目指しています。そもそも「抗菌効果」でカビの繁殖力は落ちますから安心なんです。
また「結露しない家」になっています。これもカビは生えない。
もみの木の「調湿作用」もカビの生きにくい環境を作っています。もみの木ハウスの家の中は50~60%の湿度になっています。カビは生えにくいですね!!
そう言った理由でも「健康住宅」って言えますね!!