高断熱の家のメリット
高断熱の家にするメリットは何か??
一つは一年中、快適に暮らせるという事でしょう。冷房や暖房のに使う電気代も抑えることが出来ます。
住んだ事のない人には分からないと思いますが、家中どこでも同じ温度です。なので使えない部屋とかがありません。
夏の蒸し風呂みたいな部屋は無いって事です。また、夏場の外出して家に帰った時のあの何とも言えない様な暑さと臭いには襲われません。
夏場の帰宅時もドアを開けるとひやりとした空気が流れるのが高断熱の家です。もみの木ハウスの場合はエアコンは6畳用で大丈夫です。
夏の夜の寝苦しさとかもありませんし、冬の夜の寒さで眠れないとか顔が寒くて目が覚めるという事もありません。
普通の家とは色々と違います。
さて、もう一つのメリットは住まう人が健康に暮らせる事でしょう。
温度差が家の中でない事で、ストレスが無くなります。お風呂から上がっても湯冷めとかありません。なので風邪は引きにくいです。
温度差が無いと「ヒートショック」も起こりません。年間に2万人近い人が亡くなっていますからね!!
ヒートショックも起こしにくいという事になります。
ではデメリットは無いのでしょうか??
これがあります。快適すぎて外の状況が分からないので、冬に薄着で外に出る事でしょう。
外に出て初めて外が寒い事に気が付く訳です。これは危険ですね!!
それと実家とかに泊まる事が難しくなります。快適な暮らしに慣れてしまい、今までの家には泊まれない事になります。
これは子供が口にするので要注意ですね。
メリットとデメリットは色々とありますが、快適に健康的に暮らせる事が大きいと思います。
断熱基準は2025年には義務化される見込みです。それ以外の家は建てられなくなります。
ただ、今まで高断熱の家を建てた事のない会社ではかなり難しいと考えられます。
検討される場合は実績のある会社で建てる事です。ノウハウってものがありますからね!!
なんでもそうですが「積み重ね」が大事です。