家づくりでやってはいけない事!!

「総予算がオーバーしています。調整が出来ますか??」
なんて言われて「基本性能」を落として調整する会社は止めた方が良いでしょう。今住んでいる賃貸と変わらない中身になりますからね。あまり意味がない。
では、どうするのか??
「基本性能を変えずに家の大きさを小さくしましょう」
が、正解です。家族4人の家でもその状態が続くのは最大で18年ほどです。残りの30年以上は夫婦のみで暮らす事になる。そう考えると大きな家など不要と言えます。
なので、出来るだけコンパクトにする事でしょう。
ただ、そんな事を言う会社はほとんどありません。なぜか??家が小さくなると売り上げが下がるし、営業マンの実入りも少なくなるからです。
「家は大きく建てる」が鉄則です。
そんな会社でやりがちな、工事費の調整方法は「断熱性能を下げる」とか「耐震性能を下げる」とかの基本性能を下げて、工事費を下げる方法です。
断熱性能を下げるには断熱材自体を変えたり、厚さを変えたりします。また、窓を変える事で工事費は大きく落ちる事になります。
ただし、家の快適性も一気に落ちる事になる。
「一般的な家はこっちの方ですから問題はありませんよ」
とか言いますが、家を比べる事は出来ませんから、最後まで価格の差が性能の差である事には気が付きません。知らぬが仏でしょう。
家中に温度ムラが生じて「ヒートショック」のトラップだらけ家になります。そんな家を建てて良いのかどうか??
耐震性を下げるのは構造計算ギリギリでかわせば何とかなります。が、余裕はありません。
大工さんの手間も下げているはずなので、補強金物などがちゃんと図面通り付いているのかどうか??管理者が確認しているのかどうか??など聞いた方が良いでしょう。
「うちの大工はちゃんとしているので大丈夫です」
というところほど怪しいですからね。大きな地震が来て大変な目に合うのは家に暮らす家族の方です。建てた会社ではありません。
工事費を削る事で基本性能を落とすやり方は危険だと言えるでしょう。そもそも家づくりって何のためなのか??って話です。
毎年たくさんの新築の家が建ちますが「快適に暮らせる家」はそんなに多くは無いと思います。冬寒く、夏暑い家です。
新築の家ならば季節を問わず快適に暮らせる事が当たり前の気がします。が、そうではないって事です。
建てる会社が家をどうとらえているのか??多くの会社は「仕事」と考えている事でしょう。だから基本性能を変えるって話ですね。
























