地震に強い家とは??
「うちの家は地震には強いですよ!!」
なんていう会社は多いです。でもね、どれだけ強いのか??そこは言いません。それは「根拠」が無いからなんですね(笑)
「どれぐらい強いんですか??」
なんて聞いた方が良いでしょう。そこに具体的な話が出て来るか??話をすり替えられる場合は危険ですね。
「耐震等級は3相当ですよ」
なんていう場合も危険です。相当ってなに??って聞き返しましょう。あやふやすぎますからね!!
問題は「偏芯率」になります。偏心率が0.3以下になっているかどうか??そこは聞きましょうね??そこが分からない場合は危険ですね。
構造計算も聞きましょう。やっていない場合は根拠の無い話が延々と続くだけの事です。無駄な時間を過ごすだけの事でしょう。
制振ダンパーも構造計算をしての配置なのかも聞いた方が良い。
構造計算が無い制振ダンパーも意味は無いですからね。有効に働かない事も考えられます。そうなったら普通の家と同じ事です。高いお金を払うだけ損です。
もみの木ハウスは構造計算をやっています。なので全てに根拠があるって事です。数字に基づいた話になります。たぶんこうだろう的ではありません。
制振ダンパーも構造計算を行い、それに基づいての配置になるので、しっかりと働きます。
また、プラン時に地震に強い形での設計を行います。弱い形にはしません。形でも違うんですね。そこは設計者の技量の問題になります。
でも、考えれば分かります。真四角が一番強い。
凸凹な家は耐震等級が3でも弱いですからお気を付けください。
「地震には強いです!!」
はちゃんと確認した方が良いですよ。住むのはあなたですからね!!