普通の住宅会社
普通の住宅会社には「営業マン」が居ます。
それは「居ないと家が売れないから!!」が大きな理由です。営業マンが言葉でしゃべり家を売らないと売れない。
つまり「家に特徴が無い」事が大きいですね。最終的には「家がどこが良いのか??」とかではなく「営業マンは誰が良かったか??」で決まります。
営業マンは生き残る事に全てを捧げます。まずは格好です。小奇麗にしておく事が一番です。スーツもあまり目立たない様にしたり、持ち物にも気を使います。
女性の付ける小物やアクセサリーなどの新作とかブランド名などは覚えていますからね。自分は何も知りません。知っているのは家の事ともみの木の事です。
「近くまで来ましたので寄ってみました!!」
なんて嘘を言いながら上がり込む。これは普通の事です。土地の提案やプランを作っては契約を迫るのがお仕事です。
月末には契約書に印鑑をもらうまでは帰れないなんて言って最後まで粘るのも普通な事です。それで印鑑をもらったら勝ちですからね!!
契約して細かな設計が始まると週末は毎週が「打合せ」になります。それをしないと事が先に進まない。ほとんどがそんなシステムで動いていますから恐ろしい。
最初は楽しい打合せですが、途中からは地獄となります。夫婦喧嘩も絶えません。家の完成の頃は疲弊して完成の喜びの前に疲れ果てる事になる。
工事が始まっても色々な事を決めないといけません。地獄はずっと続きます。
そして引っ越します。引っ越してもまだまだ色々な事が起こる。コンセントが家具の後ろに隠れて使えないとか収納の扉がカーテンレールにぶつかって完全には開かないとかです。
それを言っても「それはそちらがおっしゃったからそうなっています」で終わりです。
要望を出した時に「家具は置きませんか??」とか「カーテンレールが飛び出してきますよ」なんてアドバイスがあればやらなかったのにと後悔しても遅い。
こんな目に遭いたくない場合は「営業マン」の居ない会社で建てる事をお勧めします。打合せが少なくってストレスがありません。
出来る事と出来ない事ははっきりと言いますから、お任せください。
ゴールデンウィークに完成体感会を行います!!
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