窓はどうしますか??
「今日は窓の打合せです。窓はどうしますか??」
なんて聞かれている人。そんな会社で家を建てるのは非常に危険ですから契約解除した方が良いでしょう。窓の事を聞かれても分かる人などいませんからね。
窓の多くは「アルミサッシ」というものです。でも、今ではアルミサッシを使う会社は断熱の事をあまり重要視していない会社と言う事になります。
もみの木ハウスでは使いません。値段は安いでしょう。
断熱を考えると「複合サッシ」という外がアルミで中が樹脂というサッシを使います。アルミサッシよりはるかに断熱性能は上がります。
もっと考えると「樹脂サッシ」になります。
もみの木ハウスはこの樹脂サッシです。大きな種類だけで三種類もある。どれを使うのかを打ち合わせで決めるなんてナンセンスです。設計者の断熱の考えで変わる事ですからね。
個々に口を挟むとちぐはぐになる。窓だけ高性能では意味は無くなります。
さて、窓の打合せをすると不思議と窓はどんどん大きくなります。
「出来るだけ大きくして日当たりが良くなる容易にしたいです」
なんて事になる。共働きなのにです。昼間は家には居ません。休みは外に遊びに行きます。日当たりは重要ではない事に気が付いていません。
風通しの話もよく出て来ますが、高性能な家ほど窓は開けなくなります。高性能な家に住んだことのない人の意見です。
設計者がどんな家に住んでいるかも重要なポイントです。
こんな感じで色々な事に影響する窓を素人が決めたら危険です。でもそんな事が平然と行われているのがこの業界です。
色々な種類の窓がごちゃごちゃと付いている家は「窓の打合せをしたんだな」て事が分かる家です。そんな家は性能は低い家でしょう。
窓は重要なパーツです。法的な事も絡んできます。無免許な人が触れる部分ではありません。それを打ち合わせで決める??
そんな会社はやめた方が良いでしょうね??
後悔したいのなら良いでしょうけど・・・・