「私は化学物質過敏症なんです」って人は??
「私は化学物質過敏症なんです」
何も聞いてないのにこう話す人は「危険な人」の場合が多いです。自分の前に現れた人は「なんちゃって化学物質過敏症」な人でした。
「家の中は空気が悪いので外でお話し出来ませんか??」
「外はもっと空気が悪いですよ。今日はPM2.5の濃度が凄いでしょう」
なんて事がありました。PM2.5は大丈夫みたいです。
「今はマンションに住んでいて、外壁の補修工事が始まり、住めなくって実家に帰っているんです。安心して暮らせる家がと思って見に来ました」
「うちの家ではダメみたいですね。外の方が楽なんでしょう??」
「新築の家はダメなんです。他にも数社検討したいので、もみの木ハウスさんも参加されないかと思いまして??」
「うちは良いです。この家でダメだったらたぶん難しいと思います」
「敷地とか見て、プランとか作りませんか??」
「住めない家のプランは作らない主義でして。止めておきます」
「・・・・・」
怒って帰って行きました(汗)
今まで出会った「化学物質過敏症」の人はこんな感じではなかったです。見学会でも何も言わずに入って来て、最後に
「この家だったら大丈夫かもしれません」
「大丈夫って、何がでしょうか??」
「実は私、化学物質過敏症で、この様な見学会とか行ってもなかなか長く滞在が出来ません。でも、この家は大丈夫です」
なんて感じですね。最後に言う。ダメな家の場合は口に出さないそうです。
なのでダメな家を建てている会社の人は、本当の「化学物質過敏症」の人には遭遇しても分からないままだという事ですね。
「化学物質過敏症対策の家」とかやっている会社とかはよく分かっていない事が多いでしょうね??
分っていたらそんな事は表には出さないでしょうからね??
だって、家に入った瞬間に過敏症の人は分かるからですね。すぐに帰って行く事でしょう。
そんな会社は「なんちゃって化学物質過敏症」の人をひたすら相手する事になるでしょう。
お互いが想像の世界での話です。
傍から見ていると面白いでしょうね!!