ふんだんに使っているってどれぐらいを言うのかな??
「木がふんだんに使われた部屋になっていますね!!」
YouTubeなどのルームツアーでよく聞く言葉です。ここで気になるのが「ふんだんてどれぐらいなの??」って事です。
床だけではふんだんとは言わない様な気がします。床と天井とか、床と壁とかなんでしょうね??いつもより多めがふんだんなのか??
調べてみました。すると「あり余るほどたくさんあること」だそうです。語源は連続している事を意味する「不断」だそうです。
建築の場合は少しだけ曖昧な表現として使われている様な気がします。
「ふんだんにと言えば耳ざわりが良いのかな??」
なんて感じです。どうせイメージですからね。木をふんだんに使ってなにかメリットがあれば良いのですが「見た目」の問題であれば無駄な事でしょう。
もみの木ハウスでは規定があります。床面積の200%ヲ使う事です。
ふんだんとかの言葉はありません。面積で表示されています。これがもみの木の効能が効率よく使える面積なんですね。
もみの木ハウス側から色々な家を見ると「なんで??」ってなる事が多いです。
構造計算もそうですが、やっていなくて自信があることの方が異様に見えてしまったりします。
中には構造が破綻していると思われる家もありますからね。そんな家のリフォームとか来たらお断りします。建ててもいないのにリフォームでその破たんした構造の責任を負わされます。
「家を見て大丈夫だって事でリフォームされたのですよね??」
なんて事になります。それだけは避けたいです。
なので「ふんだん」とか使う会社は少しだけ気を付けた方が良いと思いますよ!!ルールが無いから使われる言葉です。
他にも「スタイリッシュなデザイン」という言葉もなにを言うのかがよく分かりません。
これもよく出てくる言葉なんですが、何がどうスタイリッシュなのかがよく分からないです。これも耳ざわりなんでしょうね??
もみの木ハウスではほとんど聞かない言葉です。もみの木ハウスでのYouTubeのルームツアーも他の会社とは一線を画しています。
他の会社とは家を建てる意味から大きく違っていますからね!!何のために家を建てるのか??それが何かで建てる家は大きく変わると思います。