やってはいけない間取りとは??

色々な住宅会社があり、色々な間取りの家を建てています。
そんな家の間取りでこれは止めた方が良いという間取りを今回は書いてみたいと思います。
1、玄関から洗面脱衣室の出入り口が見える間取り
これは普通の時には何も不便を感じる事は無いと思いますが、問題は来客時になります。玄関に人が居る時に女性の人がお風呂から出てきた瞬間に鉢合わせとなったらヤバくないでしょうか??
お風呂上りなのでスッピンです。
それで問題が無ければよろしいのですが、たぶん大いに問題ありでしょう。なのでそんな設計はしてはいけないって話です。
2、玄関ホールにあるトイレ
これも来客時には出入りできなくなる間取りになります。なので止めた方が良いでしょう。コロナの為に玄関ホール以内に手洗い場を作るのが流行った事での副産物としてトイレが玄関ホールに出来たわけです。
ただし、使い勝手は最悪です。夜中も玄関ホールまで移動しないといけませんからね!!
最近、よく見る間取りですが、あまりよろしくないと考えています。
3、広すぎるリビングダイニング
これもよく見る間取りです。リビングダイニングがやたらと広い。そんな空間で何をするのか??子供が出て行ったら夫婦のどちらかがひっそりとテレビを観るだけ。
広いので光熱費も掛かります。
無駄に広いと大変です。将来は夫婦だけの生活になる事を考えておくことですね。また、そんな事を説明する設計者かどうかでしょう。
リビングダイニングが広いと工事費も高くなります。なので営業マンは、
「リビングはどうされますか??」
と聞きます。すると必ず、
「広めが良いです」
と答える。工事費が上がるってな事ですね。
4、狭い玄関ポーチ
玄関ポーチが畳一枚分しかない間取りは雨の日が大変です。びっしょり濡れる事になる。風が強い日は特に大変です。
子供が小さい場合は出かける前に服がびしょ濡れになる。屋根が90センチしかないので雨を避ける事が出来ません。
小さなお子さんは傘も差せません。車に乗り込むまでが大変だと言えます。雨の日は最悪な状態ですね。
まあ、もっと色々とありますが、この辺りは既に暮らされている人に聞く事でしょう。失敗した話とか出てくればそれを避ける事は出来ます。
まあ、設計者がちゃんと考えてくれるとそれで大丈夫なんでしょうけどね??なかなかそんな設計者は居ません。
家を見に行きましょう。
























