床がベタベタ!!
普通の家で床に寝転んだりしたら床がベタベタして気持ちが悪いって経験は誰にでもあると思います。
皮膚が床面にくっ付いてはがれる時が気持が悪い。ベタっと引っ付く感じですよね。裸足で歩いてもそんな感じでベタベタします。
靴下を履いて歩くと汗で足跡が付いてどこを歩いたかの軌跡が分かるほどです。それを防ぐにはスリッパを履くしかありません。
ベタベタする原因は床の「塗膜」が原因です。
「ゴロンと出来る和室が欲しいです」
ってなるのが塗膜のある床を使う家であるからです。普通の床にはゴロゴロできません。やったら気持ちが悪いからですね。
だったら塗装をしなければ良いのではないのか??となりますが、今度は「汚れ」の問題が付いてきます。一度汚れたらどうにもなりませんからね??
もう一つ方法はあります。床に使う木を「自然乾燥」にする事です。そうすれば汚れにくくなる事でしょう。
もみの木ハウスの床は当然ですが「もみの木」です。自然乾燥の柾目の材料になります。いつもサラサラしていますから皆さんは裸足で生活されます。
自然乾燥なので汚れにも強い。水掛けて拭くだけで大丈夫です。
床でゴロゴロしてもベタベタしません。なので特に和室も必要ありません。和室でゴロゴロするのは普通の家でのことですからね!!
スリッパもマット類も要りません。スリッパは不衛生なものですから無い方が良いでしょう。マット類も同じ事です。汚れるので洗濯をする必要があります。
これまた大変な事です。なかなか乾かないので天気の良い休みの日にやるしかありませんからね。時間も無駄にします。
床をどうするのか??そこをよく考えて選択しないと本末転倒になるという事です。
効率良く経済を動かすために「人工乾燥」で乾かし、汚れるので「塗装」を掛けて硬くして、傷も入りにくくする。住んでる人はベタベタするし冬は冷たい床で過すしかない。
ペットは関節を痛めます。誰が得をしたのか??床材を作っている会社と建てた住宅会社でしょう。建てた人は我慢するしかありません。
もみの木ハウスとは真逆です。