電気代はいくらでしょうか??
最近では電気代も高くなってきました。
冬が来ると光熱費もかさみますよね。一般的な家では「電気代」に「灯油代」に「ガス代」に「コインランドリー代」が発生します。合計すると3~4万円とかなる家もあります。
もみの木ハウスではピークの2月で高い家でも2万円前後かと思います。安い家は1.5万円とかでしょう。
なぜそんなに安いのか??
理由は「高気密高断熱の家」だからです。暖房費が安いって事ですね。暖房はエアコンで行います。しかも6帖用のエアコンなので消費電力も小さい。
オール電化なので他の光熱費は発生しませんし、部屋干しで洗濯物が乾くのでコインランドリーに行くこともありません。
非常に経済的な家になっていることになります。
一般的な家の場合はでは、暖房のない部屋は極寒で使い物になりません。当然ですが暖房の運転している部屋で過ごすことになります。
暖房をしない「トイレ」や「洗面所」や「お風呂」も寒い。夜中のトイレは最悪だしお風呂に入る覚悟も必要になります。
冬の夜明け前に顔が寒くて目が覚める事もありますし、寒くて寝付けない事などもあります。断熱性能が低いとそうなります。
もみの木ハウスでは部屋ごとの温度差が大きくて3℃ほどなのでどの部屋も快適に過ごすことができます。
エアコンは平屋の30坪程度の家なら6帖用で十分です。
快適なので風邪もひきにくい家になっています。体調不良になりにくい家だと言えますからね!!
さて、電気代ですがもみの木ハウスと一般的な家の差額が5千円の場合、35年ローンの期間中に光熱費の差額が210万円です。
1万円の場合は、420万円になります。生活するだけでお金が生まれる家になります。これは凄い事ですね。
低断熱の家はそれなりに安いでしょうが、光熱費で逆転するかもしれないと言えますね。ここはよく比べてみる事です。
工事費が安いって事で契約などしない事です。
長期的に考えて「高い」のか「安い」のかは判断しましょう。今回は電気代だけのお話ですが、外壁塗装や屋根塗装などの頻度でもコストは大きく変わります。
ランニングコストまで考えた「総コスト」を頭に入れておくことです。