収納は大事!!
家のポイントは収納です。
目的別の収納がちゃんと設計されているかどうかで快適性は大きく変わります。なので要望を聞いて設計する場合はなかなかちゃんとした収納を備える事は難しいでしょう。
使った事のない収納は想像さえできませんから。
家を建てる会社の設計者がちゃんと考えて設計してくれるかどうかが大きいです。「どうしますか??」って設計者には難しいですね。
もみの木ハウスの場合は収納のルールがあります。要望が無くても設計される。
シューズクロークは必ず設計します。これは子供が中高生になる時期にピークが来ます。子供が小さな場合はなかなか想像できません。
中高生になり部活とか始まると部活用の靴などどんどん増えていきます。練習用に試合用などどんどん増えて行くわけです。
そこを見据えての設計になります。
パントリーも同じ事です。食べ盛りになるとストックする食材が増えます。パントリーが無い場合は食材の置き場に困る事になる訳です。
そこも見越しての設計です。
お着替えクローゼットもそうですね。これも子供が中高生時に服の収納がピークに達します。それを見越して洗面所近くにお着替えクローゼットを設計します。
普段着を収納するクローゼットになります。お着替えするためのものですね。ストック用クローゼットは別に設計します。
細かな収納も設計して行きます。これも要望は無くても設置する。これは設計者の意識で決まる事ですね。「どうしますか??」って聞いても未来の事など想像できる人など居ません。
自分は自宅で経験しているし、色々なお客様の話を聞いていますからね!!
それを踏まえて設計に織り込む事にしているだけの事。それがもみの木ハウスの家なんですね。なので家を建てた後に友達と書きて、
「この収納は要望したの??」
って聞かれても、
「言わなかったけど付いてたよ」
ってなります。普通では考えられない訳ですね。普通の会社は要望が無い事は設計しませんからね!!
収納は大事なので、それが誰の意志で設計されたのかどうかが家づくりの大きな差になって行くわけですね!!