家のプラン!!
プランは敷地と予算で決まります。
なのでどんな家が良いのかを決めてから土地を探す事ですね。外観を気にするのであれば「南面道路付き」が豪華に見えます。
だた、人気の土地なので単価が高いですから総予算は上がります。自分はあまりお勧めはしません。最初に資金計画を立てて土地探しも進めて行きます。
もみの木ハウスは外観では無くて家の中の空気環境と家事の時短が大きな魅力の家になります。中身での勝負ですね!!
なので北面道路を勧める事が多いですね。
一般的にデザインのし難いというパターンの敷地です。でもやり方ひとつでどうにでもなります。なのであまり避ける事など有りません。
総予算の中で土地の値段や建物の本体価格をはじいていきます。そこでプランも決まって行く事になる訳です。
土地を探す段階で建物予算も出て来るので、土地を観る時は大体の構想が浮かんでいます。後は紙に書くだけなんですね。
ずっと考えてやっとプランができる事はありません。一瞬でまとまります。
外観や構造や家事動線に予算を同時に考えて行くわけです。かなり複雑な事を瞬時にやりますが、これは経験があるからできる事でしょう。
一個一個を組み立てるのではなく、同時に完成予想図が頭に浮かぶ感じです。なのでパターンがあります。水周りブロックとかブロックごとのパターンですね。
それを上手くつなげる。
そんなさっ行がプランの作成になります。まあ、人それぞれなやり方があると思います。これは自分のやり方ですね。
変形土地など割と好きです。今までのパターンでは使えないからですね。一から作業をしていきます。変形した土地に入れる事が大事です。
プランを見るとその設計者の力量が分かります。漠然とやる人とか、言われた通りに設計す人とかですね。そんな設計は「今」の状況だけで対応しています。
もっと先を観た方が良いですけど、設計者は仕事をしているだけですね。お気を付けください。