現地調査
現地調査といえば、敷地の現状を確認する事を言います。
法的な事や、隣接地の状況。電気や排水路や水道などがどうなっているかとか、色々な事を調査していきます。そしてそれをもとに設計を行う。
それが普通のやり方でしょう。
でも、自分の場合はそれ以外の事も調べます。まあ、ここから先は感覚の問題です。敷地に入りその敷地のイメージを探る。
嫌な感覚があると止める事をお勧めします。
感覚なので何がどうなのかは分かりません。でも、たまにそのような土地に出くわします。でも、建てた事は無いのでどうなるのかは分かりません(汗)
法的におかしな土地を購入して家の話をしに来た人とかもいらっしゃいます。その時は最悪です。現地に着いた瞬間にダメってなる。
崖地とかだとアウトですからね!!でも、お客様は購入済。そうなるとどうにもなりません。
「すみませんが、家が建てられない敷地のようです。諦めてください」
「えーっ!!」
で、終わり。
多くの場合、崖があるとダメです。また、道路に接していない敷地もダメです。この場合、現地を見る限り道路と接しているように見えてはいますが、図面を見ると他人の土地がわずかに入り込んでいます。
接道無き敷地は家を建てられない。
ちょっと変わった人が居る家の近くの土地も嫌でしょう。その場合は周りの人に聞くしかありません。
変った家が建っている場合も要注意です。変わった家には変わった人が住んでいます(笑)一生そこに住まう事になる。
その場合はそこは諦めていただきます。
強引にそこに建てる事になると、工事中に事は起きます。色々なクレームが出てくることになる。これは過去に経験済みです。
現地調査でどこまで情報を拾えるか??
表面的な事以外の事を拾う事で、良い家として住まう事が出来るってなるんだと思います。アンテナの性能を上げるって事でしょうね!!
そうなるにはそれなりの経験が必要でしょうね??
皆ができる事ではないかもしれません。
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