その会社の社長は元「営業マン」??「技術屋さん」??
どんな会社で家を建てるのか??そこで家づくりは大きく変わっていきます。会社選びは重要だといえるでしょう。
そこで大きなポイントをお話しします。それはその会社の社長が元「営業マン」だったのか「技術屋さん」だったのか??って事です。
これは経営者が変わるとその会社の家づくりは大きく変わるって事を表します。
元営業マンの社長は「売上」や「利益」や「受注棟数」など「数字」に大きな目標を設定したがる傾向にあるような気がします。
そんな会社はもみの木ハウス協会には入ってきません。目的がまるで違うからです。あからさまに言うと「お金」のために仕事をする会社です。
元技術屋さんは営業畑とは考えが反対の人が多いです。技術的な事で物事を考えます。家の性能を上げるにはどうするかを考えている。
その人が住んだ場合、将来どうなるのか??とかですね。お金のことは得意ではないです。商売も下手といえます。
そんな人がもみの木ハウス協会には多い。まあ、皆さんが技術屋さんですね(笑)
車で言うと「ホンダ」です。あの会社の社長はF1のエンジンの設計をやっていた人とかです。面白い車を販売しますが商売はへたくそです。
トヨタはまるで逆です。社長自らがCMに出る会社です。商売上手としか言いようがない。どっちがいいのかは分かりません。
自分はホンダでありトヨタにはなれません。自覚があります。
なので生き方はその道を外すことはできません。元が設計畑です。でも、構造などもしっかりと考えるタイプでデザイナーではないです。そこもポイントです。
社長がどんな人なのか??
それだけが分かるだけで建てる家が大きく変わるといえます。営業畑の社長が居る会社には営業マンがたくさんいますから良くわかります。
名刺を最初に誰にもらうかで、すぐに分かります。