スーパーラジエントヒーターという選択とは??
もみの木ハウスの調理器は「スーパーラジエントヒーター」という物になります。
一般的な住宅会社では「IHクッキングヒーター」か「ガス調理器」かの選択肢がある事がほとんどでしょう。
「どちらにされますか??これはお客様のお好みになりますからね!!」
ってな感じになります。どっちが良いとか悪いとかは住宅会社では判断したりしません。まあ、料理をした事のない人が「どっちにしますか??」って言っている話です。
また、恐ろしい事に「高気密」の家に平気でガスコンロを使ってあったりします。これは設計者の問題だともいえます。
高気密住宅にガスコンロを使うと酸欠になる事も考えられますからね。そんな時は外気を家の中に取り込める事を考えておかないといけません。
もみの木ハウスは「高気密高断熱」の家なのでガスコンロは使えない事になります。
では「IHクッキングヒーター」なのか??となりますが、IHクッキングヒーターの加熱の方法がかなりの電磁波が出るものになります。
そこに引っ掛かっているって話です。
そこで、電磁波をあまり出さない「スーパーラジエントヒーター」を採用したという事になります。
ただ、電磁波だけの話でもありません。セラミックプレートを加熱するので「遠赤外線」が大量にでるわけです。
なので、煮込み料理が美味しくできます。
ご飯も10分で炊けます。しかも美味しい。そのまま置いておいてもご飯が黄色く変色する事はありません。
冷凍ご飯も炊きたてのようですからね。
料理が美味しくできるというのも採用している大きな要因になっています。これは使ったことのある人は知っている事ですね。
「だったらなぜ、もっと普及しないのだ??」
なんて考える人も多いでしょう。これは日本の大手家電メーカーが大量生産をしているからそれが主流になっているって話です。
スーパーラジエントヒーターはパーツを輸入して組み立てています。そこまで大きな企業ではありません。ただし「暮らす人の健康」を考えているって話ですね。
「売れればそれで良い」
なんて会社は多いです。でも、それではダメだと自分は考えています。もみの木ハウスも暮らす家族が健康に、幸せにと考えています。
そのためには何が良いのか??ですね。そして選んだのが「スーパーラジエントヒーター」だったという事ですね。