床は何が良い??
もみの木ハウスでは床は「もみの木」なので打合せとかもありません。
一般的な住宅会社で建てるとなると床材を決める打合せで数カ月を費やす事も珍しくないと聞きます。地獄だと思います。
90%の会社は「カラーフロア」というベニヤの床でしょう。これも模様や色が沢山あってどれが良いのかよく分からないって感じでしょう。
木の様に見えていますが、実は紙の印刷物です。ある意味地球に優しいかも??まあ、見映えで決めて行くので大変でしょう。
次は「無垢材」ですね。これも色々です。鹿児島は「県産材」って事で「杉」が多いです。理由は「安いから」です。それ以外はないでしょう。
今年はロシア産のパイン材は絶望的ですね。無いとなると欲しがる人が増えるってのがこの業界の常です。「それが欲しかったのに!!」ってなります。不思議!!
あとは広葉樹のブナとかナラとかです。硬い木なので冷たいです。素足文化の日本には合わないのですがなぜか人気があります。これも見た目でしょうね!!
最近は床にタイルや石を貼る人も多いですが、個人的には好きではない。硬くて重たいので冷たいです。
ビニールの床とかもありますが、夏にはベタベタして気持ちが悪いですね。クッション性はありますが。最近は見なくなりましたがカーペットとかもあります。
掃除が大変ですね。
「畳の上でゴロゴロしたい」
ってのももみの木の床を知らないからそう言うだけです。住んだら分かる。なので床を変えるリフォームとかが始まっています。
色々な床がありますがもみの木の床を超えるものは無い。なのでもみの木ハウスにしたわけです。もみの木以外は使いません。
2番目に良い床を使うわけにはいかない。圧倒的にメリットがあるのがもみの木の床です。それを利用した設計もやり易いですからね。
不思議な材料です。
完成体感会を行います!!
詳しくはコチラ⇒Y・T様邸