竣工祭
竣工祭というお祭りがあります。
これは家が完成した時点で行われるもので、完成した報告と家の中の清め祓いと家族の繁栄を願うお祭りになります。
地鎮祭で工事の無事な完成をお願いした事のへの返事みたいな意味もあります。なので地鎮祭を行ったら竣工祭は行うべき菜お祭り。
もみの木ハウスではほとんどの家で行われています。
一般的な住宅会社ではほとんどやらないお祭りになります。なので誰も知らない事になります。理由は簡単で「会社にとって意味ないから」でしょうね??
地鎮祭は工事を始める前の大きな区切りになります。竣工祭は終わりのお祭りなので、あまり意味が無いと考えているのでしょう。
竣工祭では工事に入った職人さんたちが置いて来た「邪気」を払う意味合いもあります。
「良いよなこんな立派な家に住めて!!」
なんて考えながら仕事をしていた人が居た場合、その家にその人の気が残っている事が考えられますので、それを祓い清める。
家の中の気をリセットしての生活にするためのお祭りです。
なのでやった方が良いという事です。でも、多くの住宅会社はやりません。やる意味が無いと考えるからですね。
家は完成して引き渡しをしたら終わりという考え方でしょう。暮らしてどうなるのかは考えていませんからね!!
もみの木ハウスでは「やらなくていいです」と言われない限り、竣工祭は行います。
大きな節目となるからです。
やったから良いとか、やらなかったからダメとかではないでしょう。その人の心の中の問題です。
世の中は自分自身の力だけでは動けません。目に見えない力を自分のブースターに出来るかどうか??で大きく変わります。
自分はそう考えているので、出来るだけ手伝いをもらいたい方です。なので、家が完成したら御礼をしたい。
竣工祭が終ったら近くの神社にもお礼に行きます。
それをしたからどうなるのか??どうにもならないでしょう。でも、自分の心の持ちようで安心するからやっています。
神様に感謝する事。日頃に感謝する事が大事だと思います。