どんな「家」に住むのか??
どんな「家」に住むのか??
「家」が違うと人生も違ってきます。なのでどんな家を建てるのか??で、人生が変わる事になる。
車で考えてみましょう。「移動手段」って事で安い車で良いって人が居ます。
他には「運転を安全に快適に」って事で少々値段はするけど安全装置や快適装置がある車を買う人が居ます。
この2台の大きな違いは「長距離運転」の時に出て来る事でしょう。体の疲れ方がまるで違ってきます。
そうなると考えられるのが「事故」でしょう。事故でも結果が大きく変わる事でしょう。安全装置がまるで違いますからね。
家も同じです。
構造計算がしてある家としていない家は構造がまるで違ってきます。その違いは地震の時や台風の時に表れます。
また「長い時間」での建物の歪も変わってきます。安全性がまるで変るという事ですね。
快適性もまるで変ります。
エアコンが1台で、家中が快適な家と全部屋にエアコンでもトイレやお風呂は寒い家。
快適性が大きく変わります。
局所の温度が大きく違う事での「ヒートショック」が起こる割合がまるで変って来る。
つまり「寿命」まで変わるって事ですね。
恐ろしい話になって行きます。お金の問題だったのに命の問題になるのが「家」です。
これは車も同じ事でしょう。
何を求めるのか??
「家にはそこまでも求めません」
とか言う人はそれで良いのかもしれません。問題は求めた物の性能がまるでなかったとか言う場合でしょう。
「健康住宅を建てたのに家族の病状が改善しなかった」
なんて事は悲劇でしかない。これはイメージで営業する会社で起こる事故でしょう。
もみのきハウスの見学会とかに来られますが「建て替えるしかないですね」としか言いようはありません。
タイムマシンで過去へ行けたら良いでしょうが、それは無理ですからね。
今やネット上に情報がたくさんあります。それを調べて判断するしかないでしょう。
必ず「住んでいる家が見たいです」と言って住んでいる人の話を聞く事を忘れないでください。そこに答えはありますから。
営業マンの話を信用するの居であれば「会社の家に住んでいますよね??」と聞きましょう。
住んでいなかった場合は「論外」って事です。