住みやすい家ってどんな家??
「住みやすい家になっております」とか住宅雑誌に書いてあります。
では「住みやすい家」ってどんな家を言うのか??そこはどこにも書いてありません。住みやすい家ってなに??って感じです。
もみの木ハウスでの「住みやすい家」って事への答はあります。最初は「家の構造の強度」でしょう。地震や台風などの災害に強い事が住みやすさの土台になっています。
他が良くても構造体がダメなら地震で倒壊とかしたら何にもなりませんからね。
次は快適性でしょう。夏は涼しく、冬は暖かくという事です。外気温に左右されない家って事ですね。
次が家事動線の短さが大きなポイントになります。奥様目線の家ですが、家の機能のほとんどが「家事」という事になります。
住みやすい家ってこんな感じですが、もみの木ハウスにはこれにプラスで「きれいな空気環境」というものが付いてきます。空気が変わると何が変わるのか??
なんて事になって行きますが、それは他のブログですでに書かれていますので、今回は省略します。
さて「住みやすい家」はどんな家なのか??それは家を建てる会社ごとで大きく変わる事だとも言えます。もっと言うと建てる会社には無い。
目の前のお客様が「どんな家を建てようとしているのか??」の中に答えがあるような気がします。つまり、建てる会社には答えは無いって事。
「住みやすい家になっております」
なんて説明した時のリアクションで全てが決まる。
「安全な家って事ですか??」
なんて答えたら「住みやすい家=安全な家」という事で話は進む事でしょう。
「快適な家なんですか??」
となると「住みやすい家=快適な家」となる。
住宅会社は「受け身」がほとんどです。だって家に対しての答が無いからです。理想の家とかありません。なので予算があれば大きな家になり、予算が無いと小さな家で仕様も変わるって事。
それはおかしな話なんですよ。お気を付けください!!財布の中身で家の中身も変わる。ただ「仕事が欲しい」って会社です。
「住みやすい家になっております」とか言う営業マンが居る会社は気を付けた方が良いでしょう。答の無い会社ですからね??