家は「家事」で決まります!!
どんな住宅会社で家を建てれば良いのか??それは「家事が楽に出来る家を建てている会社」って事で正解でしょう。
ただし、動線だけの楽な家事では厳しいです。
洗濯家事は洗濯物が乾くことが条件になりますが、普通の家では乾きません。仕切りのあるランドリールームとか設計する事になり、そこにエアコンか除湿器が必要です。
そうなると電気代が発生するので洗濯物は乾きますが家計には優しくない事になります。総合的にはあまりよろしくないでしょう。
もみの木ハウスの場合は「もみの木」の調湿作用を利用して洗濯物を乾かしています。ランニングコストは掛かりません。
また、部屋干しで乾く事が分かっているので「お着替えクローゼット」と部屋干しスペースを併設しても大丈夫です。
パントリーと部屋干しスペースを併設も出来ます。もっと凄いのはお着替えクローゼット内に干すってプランでしょう。これが一番楽ちんです。
そんな画像をインスタにアップすると、間取りだけをコピーする人達が出てきます。そんな写真を見かけますが、床はカラーフロアで壁と天井はビニールクロスです。
全く調湿出来ません。湿気の逃げ場がないのでカビだらけになるのは明白です。非常に危険な事です。が、皆さんがコピーしまくる。
「どんな間取りが良いか??インスタの写真とかあればその通りに作りますよ!!」
っていう営業マンが居るらしいです。そして、それに写真を見せて設計者がコピーするのでしょう。写真を見ても深い部分まで考えない。
不良品が大量に世に出回る事になる。
衣類乾燥機を設置するのが解決策ですが、部屋や衣類のカビは消えないでしょう。カビは暮らす人の健康被害が心配です。
もみの木ハウスはもみの木の抗菌効果でカビは生えにくくなっていますから安心です。
この様に「もみの木」の特性を理解してプランを考えているので、問題なく暮らせるし、間取りの動線も機能しているわけです。
なので、間取りをまねしても内装材が変わると破綻した間取りに早変わりしていきます。だって、何にも考えずにまねしていますからね。
コピーする会社だけは避けた方が良いです。それの見極めは簡単で、
「どんな家がいいでしょうか??」
って聞いてくる人が居る会社ですね。何も考えていません。