換気システムはどれが良い??
「換気システムは何が良いのか??」
なんて事は色々と考えています。
換気の仕方でも色々とタイプがあります。大きくは「第一種換気」と「第三種換気」が存在しています。
住宅会社の中には「第一種換気が一番です」って会社は多いですが、そうではないと考えています。
もみの木ハウスでは日本住環境のルフロという換気システムを突か言っていますが、これは第三種換気になります。
なぜそれなのか??
「メンテナンスが簡単だから」
が理由になります。第一種換気の熱交換型になると熱交換器の掃除が大変になります。多くの場合そこまでやっていない。すると汚れた空気が絶えず家の中にある事になります。
それでは換気すステムの意味が無い事になります。
また、給気側に「ダクト」が使われていおる場合、ダクト内のカビ問題が付いてきます。ダクト内が結露してカビが生えると、給気の空気とカビの胞子を家中にまき散らす事になる。
これも換気システムの意味は無い。
ルフロにはシステム上にその危険性が無い。よって採用しています。
もっといい奴が出たらすぐに切り替える予定です。換気システムもまだまだ不完全だと言えますからね。
今まで4種類ほど使ってみましたが、良いところもあるし、悪いところもあります。悪い部分を改善するタイプが出るたびに変えて行ったって事ですね。
第一種換気も使っていましたが、メンテナンスがやり難い。また、外気の湿気の影響を受けやすいという欠点があり使うのを止めた。
見学会の時に換気システムも運転していますので、そのシステムの事が分かります。
そして体感した事が「2階建ての2階の方が涼しくて1階の方が暑い」みたいな事。よく調べたら換気システムの給気口から湿った空気が入って来ていた。
つまり湿度の高い重たい空気が下に沈んでいたって事です。
第一種の熱交換型でしたがすぐに変えました。換気の意味を考えるとそうなったって事です。
なので住宅会社がどの換気システムを採用しているのか??その理由を聞く事でしょう。多くの場合「誰も知らない」って事が多いでしょう。
自社の家に住んでいませんからね!!
そこは重要です。