来年の家の流行は??
来年はどんな家が流行るのか??
なんて事を考えている住宅会社は多いでしょう。毎年、毎年「流行り」を追いかける会社ですね。
「流行る家を探す」って会社でしょう。それが分かれば、そっちに振って行くだけで家が売れるって考えなんでしょう。でも、これをやると毎年「来年はどうなる??」って事を考える事になります。
つまり「毎年建てる家が変わる」って事です。
そんな事はおかしな事です。家に流行りがある事自体が変な事です。人の暮らしはそこまで変わりません。なのである程度は不変なものだと言えるでしょう。
もみの木ハウスの場合、基本的な考え方は変わりません。来年ももみの木ハウスを建てるだけです。
外壁やキッチンの色の新色出たら考えるぐらいです。
「来年の家はどうする??」
なんて事にはなりません。でも、多くの住宅会社では今年と来年で言う事が変わる訳です。
最近でもありました。住宅ローンが太陽光で支払えるみたいな事を言っていた会社が電気の買取が安くなると家事が楽になるとか言い出した。
家の中身が大きく変更されるって事です。
流行りを追いかける事が好きな人はそれが良いのかもしれません。家の本質を追いかける人には合わないと思います。もみの木ハウスは家の本質を重要視します。
なので、家づくりの基本は変わりません。変わる事自体がおかしな事だと考えていますからね!!
ダイレクトメールなど「受注が取れる家づくりの方法」みたいなものがたくさん送られて来ます。そこには色々な手法や外観デザインの仕方みたいな事が書いてあり「詳しくはセミナーで」となっています。
全く興味はありませんが、多くの住宅会社はそのセミナーを受けてコンサルタント料を支払う事になりますが、受注は取れないという悲劇が待っている。
住宅会社をコンサルティングする会社が一番儲かるという面白い話は昔からあります。
まあ、人の考えた事をそのまま受け入れる事も良いと思いますが、基本は自分で考えて判断する事です。
世の中は考えない人が多いから、変な事になります。自分で考える癖を付けないといけません。